海外のSNSに彗星のごとく現れたフードトレンド「バターボード」を知っている? フォトジェニックでちゃんと美味しいと話題を呼ぶ、「バターボード」の楽しみ方をご紹介。(フロントロウ編集部)

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海外のSNSで話題のフード「バターボード」

 国内外問わず王道のパターンになりつつあるのが、TikTokのレシピ動画が火付け役となってグルメのトレンドが生まれるムーブメント。海外ではここ最近だけでも、プロテインとコーヒーを組み合わせた「プロフィー」や、ナチョスなどにディップして食べるサラダ「グリーンゴッデス・サラダ」がトレンド入り。

画像: 海外のSNSで話題のフード「バターボード」

 そんななか、新たなフードトレンドとして突如海外のTikTokを席巻しているのが「バターボード(butter board)」。

 「バターボード」とは、木製のカッティングボードにバターをたっぷりのせ、その上に好きな具材をトッピングしたもの。それをカリカリに焼いたパンやクラッカーですくって食べるという、なんとも飯テロなトレンド。

画像: aubreyskitchen.com

aubreyskitchen.com

 「バターボード」は、元々アメリカの有名レシピ開発者であるジャスティン・ドワロンが考案し、2017年に自身の料理本で紹介。その後5年の月日を経て今年の9月にジャスティンが自身のTikTokで紹介したのをきっかけに大バズリ。それに続いて多くのTikTokerがオリジナルの「バターボード」を動画で紹介し、わずか1カ月余りで「#butterboard」のハッシュタグを含む動画の再生回数は、1.8億回超え。現在も驚異的なスピードで再生数が増えている。

@justine_snacks

I like this one idk I’m in a silly goofy butter mood

♬ original sound - speed songs

ボードに自由に好きな具材をのせるだけでOK

 海外のSNSで一大旋風を巻き起こしている「バターボード」は、日本で買える食材でも簡単につくることができる。使うのは、木製のカッティングボードとバター、好きな具材、パン、クラッカーなど。その楽しみ方を3ステップでご紹介。

@erekasfood This Everything But The Bagel Board is my interpretation of the latest viral #foodtrend …the #B#ButterBoard It’s a great dish to serve for breakfast or brunch! #v#viralfoodb#breakfastboardb#brunchboardb#breakfastideasb#brunchideas ♬ original sound - Ereka Vetrini

ステップ1:少し柔らかくしておいたバターをカッティングボードに塗る。塗るときは平面にならすというよりは、ちょっぴり乱雑に塗って立体感を出すほうが後ですくいやすく、見た目も映えるので人気。

ステップ2:好きな具材や調味料を重ねていく。海外のSNSでは色とりどりの具材をチョイスして、たっぷりのせるのが人気。

ステップ3:トースターで焼き目をつけたパンやクラッカーで大胆にすくって食べて。途中でトッピングを追加して味変してみるのもアリ。

 ちなみに「バターボード」にのせる具材は、基本的にルールはなし。サーモンや牛肉をメインに、トマトや玉ねぎ、オリーブなどをプラスしたおかずっぽいアレンジから、フルーツやハチミツ、チョコを使った甘い系アレンジまで、好きなアレンジを自由に楽しめるのが醍醐味。

 ちなみに「バターボード」のバターの部分を、ヨーグルトやチーズにチェンジするアレンジも登場している。

 海外で話題を呼ぶ「バターボード」は、パーティにもぴったりなので、ハロウィンやクリスマスに向けてぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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