セレーナ・ゴメスが、ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーが“3人の関係”について語ったインタビューに遠回しにコメントした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスはヘイリー・ビーバーのインタビューをどう思った?

 Apple TV+で配信中のドキュメンタリー『セレーナ・ゴメス:My Mind & Me』が話題のセレーナ・ゴメスが、ヘイリー・ビーバーの“暴露インタビュー”について米Rolling Stoneで遠回しに言及した。

 セレーナは、ヘイリーの夫ジャスティン・ビーバーの元恋人で、ジャスティンと約9年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していたことで知られる。ジャスティンとセレーナが関係に終止符を打ったとされるのは2018年の春頃で、ヘイリーとジャスティンが婚約を発表したのは同じ年の7月。そういった事情もあり、「セレーナからジャスティンを奪った」と非難されたこともあるヘイリーは、この論争に終止符を打つべく、今年9月に出演したポッドキャスト『Call Her Daddy(原題)』で、ジャスティンと交際していた時期がセレーナとかぶっていたという疑惑を含むさまざまな事柄について包み隠さず話して大きな反響を呼んだ。

画像: セレーナ・ゴメスはヘイリー・ビーバーのインタビューをどう思った?

 セレーナはヘイリーの名前こそ出さなかったものの、「誰かがコメントをして、(そのコメントには)私も含まれていました。それから2日間、自己嫌悪に陥りました」とコメント。以前はそういった出来事があると、立ち直るまでに“数ヵ月かかることもあった”そうで、「私はただ、『みんな、お互いに親切にして。みんな、現実の世界で起きていることに目を向けよう』と言いたいと思いました」と付け加えた。

 セレーナが自己嫌悪に陥った理由は、恐らく、ヘイリーが例のポッドキャストで一部の熱狂的なセレーナファンから、ネット上でいまだに執拗な攻撃を受けていることを明かしたからだろう。実際、セレーナはヘイリーが被害を告白したあともなおバッシングが続いていることを知り、自身のファンに「言葉の大切さ」を伝えるメッセージを発信するという行動を取っている。

 ちなみに、例のポッドキャストが配信されてから数週間後、とあるパーティーで顔を合わせたセレーナとヘイリーは初となるツーショットを披露。仲睦まじげな2人の写真は全世界のメディアで取り上げられ、見出しを飾ったが、つい最近、米Vultureのインタビューでその写真について質問されたセレーナは「大したことじゃありません。大騒ぎするほどのことではないんです」と答え、いたってクールな反応を示した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.