ブラジルのサンパウロコミコン(CCXP)に参加したキアヌ・リーブスが、まさかの土下座姿を見せる場面が!(フロントロウ編集部)

テンションが上がったキアヌ・リーブスが土下座

 先日、ブラジルのサンパウロで開催されたCCXPに、映画『ジョン・ウィック』キアヌ・リーブスが参加! 会場が割れんばかりの大歓声に包まれた。

 キアヌの登場前には、スーツに身を包んだジョン・ウィック風のパフォーマーたちがステージ上にいたようで、退場するパフォーマーたちと挨拶しながら登場するという彼らしい様子でファンの前に姿を現したキアヌ。

 司会者がステージ上でも自分のスマホでキアヌを撮影しているという自由な雰囲気のなかでは、彼の気分も上々。会場に集まったファンたちに呼びかけ、そしてファンもそれに応えてキアヌに鳴りやまぬ歓声を浴びせた。

 そして、その会場の雰囲気にいたく感激したキアヌは、深くお辞儀をしたと思ったら、さらに続けて、土下座!

 世界的大スターが地面に頭をつけて土下座するという姿の衝撃に、会場はもう大熱狂状態。会場の熱気が限界を超えたところで、さすがのキアヌも、「OK、OK、OK。ありがとうございます」と言って、場を収めていた。もちろんキアヌの土下座姿はインターネット上でも拡散され、会場に行けなかったファンの心も鷲掴みにした。

 また、CCXPで開催された別のイベントでは、キアヌが会場のファンたちを指差して回りながら、「君たちは素敵だ~!」と叫ぶ一幕も。サンパウロでのキアヌとファンの交流は濃いものだったよう。

 CCXPでは、早くも『ジョン・ウィック』5作目の制作の可能性について質問がされ、キアヌが答える場面もあった。彼は、素晴らしい脚本と、監督のチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチがいたからシリーズが4作目まで進んできたとしたうえで、5作目の制作は、4作目を見た観客の反応次第だと話した。

 「僕たちが続編を制作してこられた唯一の理由は、観客の反応です。僕的には、チャプター2が作れたのは1作目のおかげで、チャプター3が作れたのは、前2作に対する観客の反応があったからです。さらに続きの作品を作る唯一の方法は、チャプター4への反応です。なのでそうなると良いですね。ただ、僕たちはチャプター4を大きな愛を持って作ったことは知っておいてほしい。そして、これが最後だという気持ちで作りました」

 『ジョン・ウィック』4作目は、2023年3月に全米公開予定。

(フロントロウ編集部)

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