キアヌ・リーブスがこれまで経験した最も楽しい撮影は、リヴァー・フェニックスとの撮影。その思い出に泣けてくる。(フロントロウ編集部)

キアヌ・リーブスの心にある大切な思い出

 1980年代からハリウッドの最前線で活躍し続ける俳優のキアヌ・リーブス。そんな彼が先日、米掲示板サイトRedditの質問コーナーに登場し、ファンと交流した。そのなかで彼が、親友リヴァー・フェニックスとの思い出を明かして、ファンの心をギュッとさせている。

 映画『スタンド・バイ・ミー』や『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で知られるリヴァーは、1993年に薬物の過剰摂取によって23歳で死去。生前、彼とキアヌは音楽好きの俳優として仲が良く、1990年の『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』と、91年の『マイ・プライベート・アイダホ』で共演もしている。

 キアヌはリヴァーについて、現在でも「彼について過去形で話すのは変な感じがする。彼について過去形で話すのは嫌いだ。だからいつも現在形にしてる」と話すほどで、「彼が恋しいね」と吐露したことも。そんなキアヌにとって、俳優として最も楽しかった思い出は、リヴァーとのものなのだそう。ファンに、「撮影で最も楽しかった共演者との経験を話してくれますか?」と聞かれたキアヌは、こんなことを明かした。

 「この話はしちゃいけない…この話はしちゃいけない…この話はしちゃいけない…。リヴァー・フェニックスと一緒にしたシーンで、撮影中に僕が運転しているバイクの後ろに彼が座っていたんです。外での撮影ではなかったんですが、僕達はちょっと道を逸れて行って、ヘルメットもしていなかった。ただ、2人の友達が遊んでいた。あれは本当に良い日でした」

画像: キアヌ・リーブスの心にある大切な思い出

 キアヌのキャリアを考えれば、『マトリックス』シリーズでは最新のテクノロジーを使った撮影を経験していたり、彼が好きなアクションを存分に出来ていたりする。しかし彼の中の大切な思い出は、リヴァーとの無邪気な時間なのだ。これが起こったのは、おそらく『マイ・プライベート・アイダホ』のほうだと考えられる。作品において2人が一緒にバイクに乗るシーンは印象的だが、そんな裏話もあった。

 キアヌは別の質問で、人に対して思いやりを持つ理由について、「…私たちは死ぬ…そして私たちはみんな、あらゆる助けを必要としているでしょう」と答えていた。リヴァーの死は、今に繋がる彼に影響を与えたのだろう。

(フロントロウ編集部)

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