CMTミュージックアワードに参加したミーガン・モロニーとカイリー・モーガンが全く同じドレスを着用してアワードに出席した。（フロントロウ編集部）
ドレスが丸被りするハプニングが発生
ファン投票によって決まるカントリーミュージック界の授賞式であるCMTアワードが開催され、キャリー・アンダーウッドやケルシー・バレリーニといったカントリーシンガーから、メーガン・ジー・スタリオンやグウェン・ステファニーといった人気シンガーも参加した。
そんなCMTアワードで、まさかのドレスが被ってしまうというハプニングが発生。
今回ドレスが被ったのは、ミーガン・モロニーとカイリー・モーガン。2人は、共にRetrofeteのメタリックグリーンのドレスを着用。なかなか被ることのないカラーのドレスだが、2人は丸被り。
ドレスが被っただけでなく、よりによって2人ともドレスに合わせて似たようなレースアップシューズを着用。しかも2人はフィーメール・ブレイクスルー・ビデオ・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていた“ライバル”。結果的に同賞はミーガンが受賞することになった。
同じ部門でノミネートされていたセレブが、同じドレスを着用するとはかなり稀なこと。この気まずすぎるハプニングだったが、その後ミーガンとカイリーは2ショットで記念撮影。ドレスが被るとスタイルの比較などでネガティヴなネタにされることも多いが、2人は楽しいハプニングへと変えた。
ちなみに2022年に開催されたカントリーミュージックの祭典であるCMAアワードでは、マッケンジー・ポーターとケルシー・バレリーニのドレスが丸被りというハプニングが発生。カントリーミュージックのアワードでは、ドレスが被るというのはもはやあるあるなのかもしれない。（フロントロウ編集部）
