ヘイリー・ビーバーが苦悩を明かす
モデルのヘイリー・ビーバーが、2023年に入ってから困難な状況が続き、心と感情の「脆さ」を感じていることをインスタグラムを通じて明かした。
以下、ヘイリーのメッセージを全訳。
「私は自分の気持ちをジョークで表現するのが好きです。自分がツラいと認めるより、その方が簡単だからです。でも、正直なところ2023年が始まってから、大人になってから最も悲しくて、最もツラい思いをしました。私の心と感情は控えめに言って脆くなっています。そして、多くの人が私と同じように感じていることを知っています。あなたは1人ではありません。ということで、これからもお互いに寄り添っていきましょう。愛する人、友人、家族、見知らぬ人のそばにいてあげましょう。人に寄り添うことを大切にしましょう。ツラいことがあっても、お互いを思いやる気持ちを持ち続けましょう。一緒ならもっと良くなります」
フロントロウでお伝えしたが、2ヵ月ほど前にヘイリーと友人のカイリー・ジェンナーがセレーナ・ゴメスを揶揄したと噂になり、直後にセレーナが“SNSから少し離れる”と宣言する騒動があった。セレーナはヘイリーの夫ジャスティン・ビーバーが長年交際していた相手で、ヘイリーとは以前から不仲説を囁かれている。その後、ヘイリーとセレーナはプライベートで連絡を取り和解したが、この騒動で「ミーン・ガール(意地悪な女の子)」のレッテルを貼られたヘイリーはネット上で激しいヘイトにさらされた。
「最も悲しくて、最もツラい思いをした」というのは、セレーナとの騒動のことだけではないかもしれないが、この数ヵ月間はヘイリーにとって精神的に厳しいものだったよう。(フロントロウ編集部)