ヘイリー・ビーバーは、セレーナ・ゴメスとの“対立関係”はメディアやSNSによってでっちあげられたものだと主張している。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーがセレーナ・ゴメスとの不仲説に言及

 ヘイリー・ビーバーが、ここ数年間、確執を噂され続けているセレーナ・ゴメスとのあいだに何が起こっているのかについて米Bloombergのオリジナルシリーズ『The Circuit(原題)』で言及した。

 フロントロウでお伝えしたが、今年2月、ヘイリーと友人のカイリー・ジェンナーセレーナ・ゴメスを揶揄したと噂になり、直後にセレーナが“SNSから少し離れる”と宣言する騒動があった。セレーナはヘイリーの夫ジャスティン・ビーバーが長年交際していた相手で、ヘイリーとは以前から不仲説を囁かれている。その後、ヘイリーとセレーナはプライベートで連絡を取り和解したが、現在もSNS上ではヘイリーとセレーナ、双方のファンの対立が続いており、SNSのコメント欄に悪意ある書き込みをするなどの嫌がらせが横行している

画像: ヘイリー・ビーバーがセレーナ・ゴメスとの不仲説に言及

 ヘイリーは、「これは私、ヘイリー・ビーバーとセレーナ・ゴメスのことではないと思っています。これは2人の女性が対立しているという話ではなく、完全にでっちあげられ、ねじ曲げられたものから生まれる下劣で醜悪な憎しみについてであり、永続する物語がいかに危険かということです」と言うと、こう続けた。

 「この機会に人々をひとつにして、あのような分裂を引き起こすことを良しとしないということを表明するべきだと思います。なぜなら、私はそれを良しとはしないからです。私は『チーム〇〇』(※チーム・ヘイリーやチーム・セレーナなど)みたいな考え方は好きではありません。私は人々を(分裂ではなく)結びつけたいんです。(セレーナとの一連の騒動は)お互いにひとつになることができるんだ、対立する必要はないんだ、ということをみんなに知ってもらえた重要な瞬間だったと思います」

 それを聞いたインタビュアーが、セレーナとの不仲説は「男が原因で2人の女性が対立するという古臭いストーリー」だと指摘すると、ヘイリーは「(そういう風潮が)大嫌いです」と同意。「昔からそれが嫌でした。そして、これは誤解されていることに起因しています。私は何度も何度も問題はないと言ってきました。1人の男をめぐって、いまだにこのような振る舞いをする人々がいることにとても失望しています」と付け加えた。

 さらに、ヘイリーはネット上でつねに話題にされることの苦悩について、「くだらないでっちあげられたドラマ(騒動)で、私が集中して取り組んでいることに影響を与えたくないんです。でも、世の中には私の感情を傷つけ、動揺させる物語が存在します」と語った。

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