マクドナルドでポテトを注文した客が、ポテトが焦げているから「かえてほしい」とお願いするも断られ、まさかの行動に出た。(フロントロウ編集部)
ポテトが焦げてるから“交換してほしい”と要求するも断られ…
今年8月、アメリカのウィスコンシン州ブルックフィールドにあるマクドナルドで、客が店員を「銃撃する」と脅迫する事件が起こっていたことが明らかになった。
事件の発端となったのはマックフライポテト。
現地時間8月30日、ブルックフィールド・スクエアの向かいにあるマクドナルドに入店した女は、ポテトを含む食事を注文した。その後、女はしばらく静かに座って食事していたものの、突然、レジカウンターまで行って、ポテトの端が焦げていると店員に文句を言い始めたのだという。
目撃者の話では、女は相当取り乱した様子で「新しいポテトにかえてほしい」と要求し、レジカウンターの奥に入ろうとして、店員に制止された。女は“中に入ることは許可されていない”という店員の注意を無視し、新しいポテトを取りに調理場のほうへ向かうと、「この店の店員は全員麻薬の売人だ」と叫び始め、自分は武器を持っていてこのマクドナルドを「銃撃する」と脅迫したとのこと。
ちなみに、女は実際には武器は持っていなかったそうで、治安びん乱行為の罪で起訴された。