ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントは“スウィフティーズ”
新作映画『フォールガイ』で共演するライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントが、好きなテイラー・スウィフトの曲を米映画チケット会社のFandangoとのインタビューで明かした。
デヴィッド・リーチ監督やスタントダブルのベン・ジェンキンスとローガン・ホラデーも参加したインタビューで、記者がライアンと彼が演じるスタントマンのコルト・シーバース、どちらがより“スウィフティーズ(※テイラーのファンの愛称)”かと一行に質問すると、ライアンは「ライアン・ゴズリング」と即答。それを聞いたエミリーも、「ええ、そうですね」と同意すると、「そうじゃない(=ファンじゃない)人はいますか?」と続けた。
続けて、好きなテイラーの曲を聞かれたライアンは、再録版『Red』に10分バージョンが収録されたことで話題になった「All Too Well」を挙げ、「(この曲は)今、私の心の中で最も特別な愛着があります」と述べた。一方、エミリーは昨年4年越しに全米1位に輝いた「Cruel Summer」がお気に入りだそうで、「私の中ではかなり上位に位置しています」と付け加えた。
ちなみに、先日、アメリカの大人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で一夜限りのホストを務めたライアンとエミリーは、モノローグで「All Too Well」を披露した。2人のパフォーマンスをテイラーも見たようで、後日、自身のX(旧ツイッター)で「『All Too Well(ライアンとエミリーのバージョン)』!!!ツアー中、うっかりこのバージョンを歌う私を見ることになったりして。このモノローグは最高」とコメントしている。