エミリー・ブラント、100万ドルのジュエリー着用…「見た瞬間わかった」


映画『プラダを着た悪魔2』のプレミアに登場したエミリー・ブラントが、総額100万ドル(約1億5,000万円)を超えるジュエリーで見る者を圧倒した。ニューヨークとロンドン、2都市をまたぐ豪華なプレミアツアーで、日本が誇る真珠ブランド・ミキモトの名品が彩りを添えた。(フロントロウ編集部)
156粒の真珠と4.86カラットのダイヤ…NYCプレミアでの選択

米時間2026年4月21日に開催されたニューヨークのプレミアで、エミリー・ブラント(43歳)が身に着けたのはミキモトの「Les Pétales Place Vendôme(レ・ペタル・プラス・ヴァンドーム)Rosés」コレクションの名品だ。米Town & Countryによると、メインのチョーカーには156粒のアコヤ真珠と18Kローズゴールド、4.86カラットのダイヤモンドの花びらモチーフがちりばめられており、価格は67,000ドル(約1,000万円)。さらに手首には33,000ドル(約480万円)のトリプルアコヤパールブレスレットを含む3点を重ね付けし、手元には計243粒もの真珠が輝いた。
ドレスはスキャパレリの2026年春夏コレクションで、象牙色のチュールに25,000枚の絹製フェザーをあしらった芸術的な一着。ファッションを題材にした映画のプレミアで、まさに映画そのものの世界観を体現するような装いだった。
実は、「見た瞬間、2人とも同じ反応をした」
実は、このチョーカーを選ぶに至った背景には印象的なエピソードがある。エミリー自身が「チョーカーを見た瞬間、私たちは同じ反応をしました。それは明らかに正解でした」と語っており、スタイリストのジェシカ・パスターも「エミリーと私がチョーカーを見た瞬間、2人ともこれだとわかった」と証言している。スキャパレリのフェザードレスと真珠の組み合わせは、計算された演出ではなく、直感が生み出したものだったかもしれない。
パスターはまた「真珠ジュエリーへの需要が強く復活している」とも語っており、2026年のレッドカーペットで真珠が主役を張るのは今回が初めてではない。ミキモトはその流れを象徴するブランドとして、今もっとも注目されているハイジュエリーのひとつだ。
しかし、真の「100万ドル」はロンドンにあった
しかし、より圧巻だったのはその翌日、英時間2026年4月22日のロンドンプレミアだった。エミリーが纏ったのは、同じくミキモトの「サンバーストネックレス」。南海産の大粒パール17個に合計60カラットものダイヤモンドをあしらった、まさに百万ドルの称号にふさわしい一点だ。米Yahoo! Entertainmentによると、この日の総額が100万ドルを超えるジュエリーの中核を担ったのがこのネックレスだった。
バレンシアガのカスタムメイドによる赤のストラップレストップとパンツに合わせられたサンバーストネックレスは、レッドカーペットに光の洪水を生み出した。「真珠は時代を超える」という言葉があるが、60カラットのダイヤモンドと組み合わされた真珠は、それだけでひとつの宇宙だったかもしれない。ファッション映画のプレミアに、本物のハイジュエリーで挑んだエミリー・ブラント——それは単なるスタイリングを超えた、静かな自己表現だったのかもしれない。












