チャーリーXCX、「メイクしたまま寝る」発言も話題 YSLアンバサダー就任


『brat』で世界を席巻したシンガーのチャーリーXCXが、YSL Beautyの米国ローカルアンバサダーに就任した。飾らない自分を大切にするその姿勢が、ブランドが打ち出す「新世代のメイク」とぴたりと重なった。(フロントロウ編集部)
「素の私のまま」——4つのステージで描くキャンペーン映像
YSL Beautyは米時間2026年5月20日、チャーリーXCXを米国ローカルアンバサダーとして発表した。アメリア・グレイ、ライラ・モス、ローラ・ハリアーらに続く新たな就任で、ブランドがメイクの「新時代の幕開け」と銘打つキャンペーンの顔を担う。
キャンペーン映像はディレクターのレネル・メドラノが手がけ、チャーリーが音楽ホールのなかで4段階の「芸術家としての成長」を遂げていくさまを追う構成だ。グローバルメイクアップアーティストのサム・ヴィッサーがランウェイの美学と直感的な自己表現を融合させたメイクを担当。キャンペーンについてチャーリーは、「それはすべて、本質的にまだ素の私自身のままです」と語った。
メイクへの正直な本音「メイクしたまま寝てしまうことも」
一方で、チャーリーはメイクに対して過度にストイックなタイプではない。米Coveteurのインタビューでは、メイクしたまま寝てしまうこともあると明かしており、「完璧な肌」よりも「ありのままの自分」を重視するスタンスが伝わってくる。
しかし、そのチャーリーが新製品については高く評価している。「Skin Affair Soft Glow Cushion Foundation」について「とても柔らかくてツヤっぽい仕上がりになります。塗り直しが必要ないんです」と評価。米国市場では初登場となるクッションファンデーションタイプで、米時間5月29日に発売される。
“作り込みすぎない”メイクへ——「ナチュラルグロウ」の時代とYSLの戦略
近年の美容トレンドは、かつての完璧に作り込むメイクから、素肌感のある「グロウスキン」へと大きく舵を切っている。YSL BeautyはPRNewswireを通じ、「YSL BeautyとチャーリーXCXは、若々しく、エッジィで、ラグジュアリーな共通のビジョンを持っています」と声明を発表した。素のままで美しいを体現するアンバサダーの起用は、ブランドの方向性を象徴する起用となりそうだ。












