「スワイシー(甘辛)」が2026年の味トレンドに——ホットハニーが世界で人気のワケ


甘さと辛さを掛け合わせた「スワイシー(swicy=sweet+spicy)」が、2026年の食トレンドの主役になっている。ホットハニーやチリライムなど、“甘辛”の味付けがなぜ世界中で支持されるのか。背景を解説する。(フロントロウ編集部)
キーワードは「スワイシー」——甘さ×辛さの掛け算
海外メディアによると、2026年の食トレンドとして注目されている味が「スワイシー(甘辛)」だ。
「Sweet(甘い)」と「Spicy(辛い)」を組み合わせた造語で、ハチミツに唐辛子を効かせた「ホットハニー」、チリライム、キャラメリゼしたナッツに辛みを加えたもの、四川山椒やゴーストペッパーを使った“刺激系”まで、幅広い味付けが含まれる。
「ホットハニー」が一大ジャンルへ
なかでも人気の中心が「ホットハニー」だ。
ピザやフライドチキン、チーズに回しかけるだけで、甘みと辛みが同時に押し寄せる——その“やみつき感”が支持を集めている。相反する味を一度に楽しめる意外性が、刺激に慣れた現代の味覚にちょうどよく刺さっている。SNSでは、ホットハニーをかける“仕上げのひと手間”が映える動画として次々と拡散されている。
「辛いのに甘い」意外性がバズの源に
では、なぜ甘辛がこれほど支持されるのか。
2026年にバズる食トレンドには、「見た目のよさ」「手軽さ」「話題性」という共通点があるとされる。スワイシーは、ひとさじで料理の印象を変えられる手軽さと、「辛いのに甘い」という意外性で会話のきっかけになりやすい。世界的なヒット食材「ドバイチョコレート」や各国料理ブームと並び、2026年の食卓を語るキーワードになっている。












