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賛否両論の船出——全米公開の『スーパーガール』、ミリー・オールコックへの評価だけが満場一致だった

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賛否両論の船出——全米公開の『スーパーガール』、ミリー・オールコックへの評価だけが満場一致だった
Craig Gillespie, from left, Peter Safran, Milly Alcock and James Gunn attend the DC Studios' world premiere of "Supergirl" at The Plaza at 300 Ashland on Monday, June 22, 2026, in New York. (Photo by Evan Agostini/Invision/AP)

 6月26日に全米公開となった『スーパーガール』。批評家の評価は賛否が分かれるが、主演のミリー・オールコックについては絶賛が相次いでいる。(フロントロウ編集部)

ロッテン・トマト58%——でもミリーは別格

 ミリー・オールコックがカラ・ゾー=エル(スーパーガール)を演じるDCU映画『スーパーガール』が6月26日に全米公開された。批評集計サイトのロッテン・トマトではスコア58%と賛否が分かれる結果となったが、主演のミリー・オールコックへの評価だけは批評家の意見が一致した。

 米Varietyは「ミリー・オールコックは一面的に書かれたキャラクターから最大限の魅力を引き出している」と書き、米Colliderも「これまで映像化されたスーパーガールの中で最高のバージョン」と評した。映画そのものへの評価はさまざまでも、「ミリー・オールコックは文句なし」という声は批評家の間で共通している。

LAS VEGAS, NEVADA – APRIL 14: Milly Alcock attends Warner Bros. “The Big Picture” CinemaCon 2026 at Caesars Palace on April 14, 2026 in Las Vegas, Nevada. (Photo by David Jon/Getty Images for Warner Bros. Pictures)

前作の成功から1年——DCUの2作目の課題

 昨年夏に公開されたデヴィッド・コレンスウェット主演の『スーパーマン』が世界で大きな成功を収めたのを受け、DCUの次の一手として期待が集まっていた本作。監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『クルエラ』のクレイグ・ギレスピーが担当し、共演にはジェイソン・モモア(ロボ役)、イヴ・リドリーらが名を連ねる。

 開幕成績の予測は3,900万〜5,100万ドル(約63億〜83億円※)の範囲で、昨年の『スーパーマン』には届かないとされており、大きな期待と現実のギャップが浮き彫りになっている。それでも、ミリー・オールコックは「彼女を見るためだけに映画館へ行く価値がある」という声も上がっており、今後の評判次第での巻き返しにも期待が集まる。

※2026年6月29日時点の為替レートで換算

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