1989年公開の映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』でナチスの大佐を演じた英国のベテラン俳優マイケル・バーンが、82歳で死去した。6月20日に逝去し、米Varietyや米Hollywood Reporterが7月1日に報じた。(フロントロウ編集部)
「インディ・ジョーンズ」「ハリポタ」に出演したシェイクスピア俳優
マイケル・バーンは、シェイクスピア作品への出演でキャリアをスタートさせた、ロンドン出身のベテラン俳優。ハリウッドでは悪役や脇役として多くの大作に名を連ねてきた。
とくに米国の映画ファンに広く知られているのが、スティーヴン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)で演じたナチスの大佐エルンスト・フォーゲル役だ。ハリソン・フォードとショーン・コネリーが父子役を演じたこの作品で、バーンが演じた冷徹な敵役は強い印象を残した。
その後も『ブレイブハート』(1995)、『セイント』(1997)、マーティン・スコセッシ監督の『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)、そして『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)など、国際的な大作に出演しつづけた。
半世紀超のキャリアに幕
バーンはシェイクスピア作品の舞台を中心にキャリアをスタートさせ、英国の映画・テレビ・演劇界で長年活躍した俳優のひとり。英国を代表する戦争映画のひとつ『遠すぎた橋』(1977)への出演も、彼のフィルモグラフィーを語る上で欠かせない。
長年にわたり映画・テレビ・舞台にまたがって活躍しつづけてきたバーンの訃報に、国際的な追悼の声が上がっている。















