『スパイダーマン』での共演をきっかけに出会い、恋人時代を経て、2026年に結婚が公になったゼンデイヤとトム・ホランド。出会いから現在までの歩みを、2人が重ねてきた共演作とともに時系列で振り返る。(フロントロウ編集部)
出会いは『スパイダーマン:ホームカミング』だった
2人が出会ったのは、2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』の撮影現場だった。ピーター・パーカー役のトム・ホランドと、その同級生MJ役を演じたゼンデイヤは、この作品で初共演した。同作のプロモーション期間中から交際のうわさが浮上したが、当時はふたりとも「仲のいい共演者」という立場を崩さなかった。

恋人時代、プライベートを守り抜いた数年間
交際が公になったのは、2021年7月に車内でキスする姿が撮影されたことがきっかけだった。同年9月には、トムがゼンデイヤの誕生日を祝う写真をInstagramに投稿し、交際を公にしたと報じられた。それでも私生活の露出はごく控えめで、レッドカーペットで手をつなぐ姿すら長らく見せなかった。
2人は交際後も私生活の公表を控えながら、互いの作品や活動を支える姿を見せてきた。人前で見せる情報を最小限にとどめながら、関係そのものは着実に深まっていったのが恋人時代だった。
大きな節目が訪れたのは、2024年末だった。米E! Newsなどによると、トムはクリスマスから年末年始にかけて、ゼンデイヤの家族が所有する邸宅のひとつでプロポーズしたという。
婚約発覚から結婚公表まで
婚約が公になったのは2025年1月。ゴールデングローブ賞の会場で、ゼンデイヤが左手に大きなダイヤモンドの指輪をつけていたことから、婚約報道が一気に広がった。この指輪は、ジェシカ・マコーマックの5.02カラットのダイヤモンドリングと報じられている。
その後、2026年に入ると今度は「すでに結婚したのでは」という見方が浮上。ゼンデイヤのスタイリスト、ロー・ローチが「結婚式はすでに行なわれた」と明かし、SNSではAIで作られた偽のウエディング写真まで拡散する騒ぎになった。
そして2026年6月、トムが結婚を認めた。トム・ホランドが英Esquire誌のカバーストーリーで、偽写真について尋ねられ、「いや、みんなそこにいたから」と答え、家族が実際の結婚式に出席していたことを明かし、結婚を認めた。これにより、2人がすでに結婚していたことが公になった。ただし、結婚式の日取りや場所、衣装などの詳細は現在も公表されていない。
4本の『スパイダーマン』と、2026年の連続共演
2人が共演を重ねてきた中心は、『スパイダーマン』シリーズだ。2017年公開の『ホームカミング』、2019年公開の『ファー・フロム・ホーム』、2021年公開の『ノー・ウェイ・ホーム』、そして2026年7月31日に全米公開された最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』まで、4作品にわたり、ピーターとMJを演じてきた。
2026年には、2人の共演作が相次いで公開された。クリストファー・ノーラン監督がホメロスの叙事詩を映画化した『オデュッセイア』が7月17日に全米公開され、続いて『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が7月31日に公開された。結婚が公になった年に、2本の共演作が相次いで公開されることとなった。

















