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ビヨンセを撮ってきた監督が、FLOの「Cry Ugly」を撮った。セカンド・アルバム本日リリース

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
ビヨンセを撮ってきた監督が、FLOの「Cry Ugly」を撮った。セカンド・アルバム本日リリース
画像提供:ユニバーサル ミュージック

イギリスのR&BトリオFLOが、セカンド・アルバム『THERAPY AT THE CLUB』を8月7日にリリースした。収録曲「Cry Ugly」のミュージック・ビデオは同日21時に公開される。(フロントロウ編集部)

MVを託されたのは、ビヨンセの映像を手がけてきた監督

FLOが初の単独来日公演とセカンド・アルバムを発表したのは7月のことだった。あの発表からいくらも経たないうちに、予告どおり8月7日にアルバム『THERAPY AT THE CLUB』(セラピー・アット・ザ・クラブ)が届いた。

ユニバーサル ミュージックによると、同時に動き出すのが収録曲「Cry Ugly」のミュージック・ビデオだ。公開は日本時間の8月7日21時。監督を務めたのは、ビヨンセとの仕事で知られるジェイク・ナヴァと、シエナ・ナヴァ、Marlon Cangの3人だ。ナヴァはビヨンセの映像を長く手がけてきた人物で、その名前がFLOのセカンド・アルバムに並ぶこと自体が、いまFLOに集まっている期待の大きさを物語っている。

FLO アーティスト写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

16曲でたどる、夜遊びの前から翌朝まで

アルバムは全16曲。タイトル曲「Therapy At The Club」はNPRの『Tiny Desk Concert』で初披露された1曲で、UKでグループの単独名義として自己最高位を記録したリード・シングル「Leak It」、ファン人気の高い「Remedied」、そして「Don’t Break Her Heart」も収まっている。

クラブという場所を、ただ夜遊びをするところではなく、告白と解放、そして自分を取り戻すための空間として捉え直したのが本作のコンセプトだ。夜出かける前の高揚から翌朝までの感情の曲線をたどるように曲が並び、欲望、失恋、自信、癒しが日記のような率直さで綴られていく。

制作陣も豪華で、オリヴィア・ディーンを手がけたエイミー・アレン、サブリナ・カーペンターやJADEと組んできたステフ・ジョーンズ、テディ・スウィムズやグレイシー・エイブラムスのジュリアン・ブネッタ、TWICEやゼインを手がけたボーイ・マシューズらが名を連ねる。ただし主導権はFLO側にある。メンバー3人はソングライティングとプロダクションの両方に深く関わった。

FLOはアルバムについて、「このアルバムは、今の私たちそのものを表しています。正直で、進化の途中にあって、どんな感情も恐れずに受け止める。そんな作品になっています」とコメントしている。

FLO『THERAPY AT THE CLUB』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

8月31日、東京から始まる初の単独ツアー

リリースに先立ち、FLOは英BBC Radio 1の人気企画『Live Lounge』に再登場している。先行シングル「Don’t Break Her Heart」に加え、ザラ・ラーソンの「Midnight Sun」をカバーで披露した。

レネー・ダウナー、ステラ・クアレスマ、ジョルジャ・ダグラスの3人によるFLOは、2022年の「Cardboard Box」で一気に知られ、「BBC Sound of 2023」1位とブリット・アワードのライジング・スター賞をグループとして史上初めて同時に手にした。2024年のデビュー・アルバム『Access All Areas』では、イギリスのR&Bグループとして20年ぶりとなるグラミー賞ノミネートを果たしている。

その3人が、いよいよ日本で単独のステージに立つ。「Therapy At The Club Tour 2026 Japan」は8月31日(月)の東京・TOYOSU PITと、9月2日(水)の大阪・Zepp Namba (OSAKA)の2公演。SUMMER SONICでのパフォーマンスを覚えている人にとっても、単独公演で16曲がどう並ぶのかは初めて見る景色になる。

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