元BIGBANGのメンバーで、ソロとして音楽活動を再開したT.O.Pと、俳優で歌手のナナの交際が明らかになった。韓国メディアの報道を受け、韓国時間10月2日、双方の所属事務所が交際の事実を認めた。(フロントロウ編集部)
6月ごろから恋人関係に
T.O.Pの所属事務所は「ミュージックビデオの撮影で出会って縁を深め、その後親しくなり、今年6月ごろに恋人関係へと発展しました」とコメント。ナナの所属事務所も「T.O.Pさんのミュージックビデオの撮影をきっかけに縁が生まれ、現在幸せに交際しています」と認めた。
報道によると、ふたりが知り合ったきっかけは、T.O.Pが自身の楽曲「Studio54」のミュージックビデオへの出演をナナに依頼したこと。撮影を通じて距離を縮め、6月ごろから交際を始めたという。
ふたりを結んだ「Studio54」
「Studio54」は、T.O.Pが今年発表した初のソロ・フルアルバム『ANOTHER DIMENSION』のダブルタイトル曲のひとつ。1980年代のハウスミュージックをT.O.P流に再解釈したナンバーで、韓国時間4月8日にミュージックビデオが公開された。デビューから20年目にして初のソロ・フルアルバムで、ソロ曲のリリースは2013年のデジタルシングル「DOOM DADA」以来、約13年ぶりとなった。
ナナの出演が初めて報じられたのは2月のこと。当時、双方の事務所は「ナナさんがT.O.Pさんのソロ曲のミュージックビデオに出演するのは事実です」と認めていた。ふたりが一緒に仕事をするのはこれが初めてで、韓国メディアは、ナナがミュージックビデオへの出演というかたちでT.O.Pのカムバックを後押ししたと伝えていた。
ミュージックビデオには、Netflixの『イカゲーム』で美術監督を務めたチェ・ギョンソンや、『イカゲーム』シーズン2の撮影監督キム・ジヨンも参加。韓国メディア「スポーツ京郷」によると、T.O.P、ナナ、そして『イカゲーム』の制作陣がひとつのプロジェクトに集結したのは、これが初めてだった。
“第2幕”を歩み始めたT.O.P
T.O.Pは2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビューし、2023年にグループからの脱退を明らかにした。2017年に大麻使用をめぐる騒動で活動を休止し、一時は芸能界からの引退を示唆したが、2024年に配信されたNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2で俳優として復帰。メディアのインタビューでは、30代を「本当に失われた時間」と振り返り、BIGBANGのファンを傷つけたことについて謝罪していた。
アルバム『ANOTHER DIMENSION』は全11曲を収録。所属事務所によると、Spotifyでは配信初日に約147万回再生を記録し、2026年にリリースされたK-POPソロアーティストのアルバムとして最高の初日再生記録を樹立したという。iTunesのワールドワイド・アルバムチャートでは3位に入り、インドネシアやフィリピン、ベトナムなど15の国と地域で1位を獲得した。
一方のナナは、最近ではドラマ『Climax』に出演するなど、俳優として活躍中。T.O.Pが本格的に音楽活動を再開するきっかけとなった作品で出会ったふたりの交際は、ファンにとっても驚きのニュースとなった。

















