テイラー・スウィフト、新アルバムの完成を示唆？

シンガーのテイラー・スウィフトが自身のインスタグラムにアップしたある画像が、ニューアルバムの完成を示唆していると話題になっている。（フロントロウ編集部）

　大人気歌手のテイラー・スウィフトが前作『レピュテーション』を発表してから、約1年半。話題の発端となっているのは、先日テイラーがインスタグラムに投稿した画像。

　テイラーが公開したこの画像では、ヤシの木が7本並んでおり、キャプションもヤシの木の絵文字が7本だけ、というミステリアスな投稿に。以前から「アルバムは人生のチャプター」と語っていたテイラーだけに、ファンの間ではこの7本のヤシの木が、これまで6枚のアルバムをリリースしてきたテイラーの7枚目の新アルバムの完成を語るものだという声が続出。

　画像では左右にそれぞれ4本と2本ずつヤシの木が並ぶことから、テイラーが過去にリリースした4枚のカントリーアルバムと2枚のポップアルバムを示していると予想する声が挙がっている。そして、7本目の大きなヤシの木は、左右どちらにも属さずに真ん中に位置していることや、ヤシの木は復活、統一や発展のシンボルとされていることもあり、テイラーの新作は今までにない新しいテイストになるのではないかという意見も。

　さらにこの画像では、背景にある星も新作に関するヒントなのではないかとの予想がされており、星の数は60個から67個なので（半分に切れている星等を含むかによる）、画像が投稿された2月24日から数えて60日-67日後になにか情報が公開されるのではないかとの議論が白熱している。

　ちなみに、昨年10月にはテイラーが英単語を作って遊ぶボードゲーム「スクラブル」をしている様子を、「ゲームを始めるわよ」というキャプションと共に公開。テイラーの前には、B、I、O、I、Eというアルファベットが並んでいて、「スクラブル」のルールでは、アルファベットのBは3ポイント、残りのI、O、Eは1ポイントとなり、合計で7ポイントとなることから、テイラーが新作アルバムの制作に取り掛かったのではないかとの憶測が流れていた。

　前作『レピュテーション』が2017年に発表されてから約1年半。ついにテイラーの新しい人生のチャプターが本格始動か。（フロントロウ編集部）