英王室のウィリアム皇太子が、2024年にテイラー・スウィフト、トラビス・ケルシーと一緒に撮影した“あの自撮り写真”の裏話を英トーク番組で明かした。写真を撮影する際、皇太子はなんとトラビスをフレームの外に出そうとしていたという。(フロントロウ編集部)
『グレアム・ノートン・ショー』にサプライズ登場
皇太子が出演したのは、現地時間10月23日に放送された『グレアム・ノートン・ショー』。自身が2020年に創設した環境賞「アースショット賞」の特別編で、同賞に関わるケイト・ブランシェット、ロバート・アーウィン、ハンナ・ワディンガムがソファに並んだ後、司会のグレアム・ノートンが皇太子を呼び込んだ。英BBCによると、スタジオには歓声と驚きの声が上がったという。
トークでは、気候変動に向き合うには楽観的な姿勢と危機感の両方が必要だという話のほか、長年応援しているサッカークラブのアストン・ヴィラや、クリストファー・ノーラン監督作品への愛にも話が及んだ。そして話題は、約2年前の“あの夜”へと移った。
42歳の誕生日、ウェンブリーで撮影した1枚
2024年6月、皇太子はロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されたテイラーの『THE ERAS TOUR』を、ジョージ王子とシャーロット王女を連れて鑑賞した。ロンドン公演の初日となったこの日は、皇太子の42歳の誕生日。終演後、テイラーは皇太子と子どもたち、そしてトラビスと一緒に撮影した自撮り写真をSNSに投稿し、皇太子の誕生日を祝福した。
この写真は、テイラーがトラビスとのツーショットを自身のSNSで初めて公開したものとしても、ファンの間で大きな話題に。2人のなれそめから結婚まではテイラーの歴代彼氏を振り返った年表でも紹介しているが、2人の交際を写真で公にした瞬間として、今も語られる1枚だ。
しかし、当の皇太子はその意味をまったく理解していなかった。番組で「最近まで、その意味を知りませんでした」と打ち明けると、こう続けた。
「実は、彼を写真から外そうとしていたんです。でもトラビスが何度も戻ってくる。どうして戻ってくるのか、理解できませんでした。僕とテイラーと子どもたちだけの写真にしようと、彼をどかそうとしていたんです」
グレアムが「これが2人が写真で交際を公式にした瞬間なんですよ」と説明すると、皇太子は「そうらしいですね」と一言。スタジオの笑いを誘った。
今ではポッドキャストに出演する仲に
写真から外されかけたトラビスとも、その後は親交を深めている。皇太子は今年7月3日、トラビスと兄ジェイソン・ケルシーが司会を務めるポッドキャスト『New Heights(ニュー・ハイツ)』にサプライズ出演。米E! Newsによると、ジェイソンは告知動画で皇太子の数々の称号を読み上げ、「あなたのために盛大に紹介しなければと思ったんです」と冗談を交え、笑いを誘った。
このエピソードが配信されたのは、テイラーとトラビスがニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで結婚式を挙げた日と同じ7月3日だった。2人がSNSで交際を公にした記念すべき写真に、意図せず立ち会っていた皇太子。その後も交流が続き、結婚式当日にポッドキャストが配信されるという、不思議な縁で結ばれているようだ。
なお、今年のアースショット賞の受賞者は、11月にインドのムンバイで開催される授賞式で発表される予定。皇太子は2030年まで同賞の活動に取り組む意向を示している。



















