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デュア・リパ、シチリア挙式のウワサ…「光栄」と地元が歓迎する理由

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BY FRONTROW Editorial Dept.
デュア・リパ、シチリア挙式のウワサ…「光栄」と地元が歓迎する理由
NEW YORK, NY - MARCH 18: Dua Lipa is seen on March 18, 2026 in New York City. (Photo by XNY/Star Max/GC Images)

 歌手のデュア・リパ(30歳)と英国俳優のカラム・ターナー(36歳)が、2025年の婚約発表に続き、シチリア島のパレルモで盛大な挙式を計画しているとのウワサが世界中に広まっている。伊メディアはすでにこれを「今年の結婚式」と呼んでおり、地元パレルモも大きな話題に沸いている。(フロントロウ編集部)

「今年の結婚式」…3日間のガラディナーとティレニア海クルーズ

 伊Giornale di Siciliaによると、2人が計画しているとされる挙式はガラディナーやティレニア海でのボートクルーズを含む3日間にわたる豪華な祝宴になる予定だという。Euronewsによると、当初は9月初旬の開催が報じられたが、英Guardianは6月の可能性も伝えており、時期については情報が交錯している。いずれも本人たちから公式な確認は出ていない。

 舞台となる会場はパレルモの高級ホテル「ヴィラ・イジェア(Villa Igiea)」の1フロアをまるごと押さえた大規模なものになるとされる。英The Sunは招待ゲスト候補としてエルトン・ジョン、オリヴィア・ディーン、チャーリーXCXらの名前を挙げており、アマゾン創業者ジェフ・ベゾスとローレン・サンチェスのヴェネツィア挙式に並ぶ一大セレモニーになるかもしれないとも伝えている。

実は、会場「ヴィラ・イジェア」は元・結核患者向けスパだった

 実は、ウワサの会場となっているヴィラ・イジェアは、その歴史だけでも語り継がれるほどの場所だ。1899年にシチリアの名門フロリオ家によって建設されたこの建物は、もとは富裕な結核患者向けの高級スパ施設として誕生した。しかしそのビジネスは失敗に終わり、20世紀初頭からは欧州の王族を迎え入れる場となり、第二次世界大戦中には野戦病院として機能した。戦後はハリウッドスターを含む著名人が訪れるホテルへと転身し、2019年には5,000万ドル(約75億円)規模のリノベーションを経て、地中海を見下ろす5つ星パラッツォとして蘇っている。

「光栄に思っている」…パレルモとデュア・リパの深い縁

 しかし、なぜ2人はパレルモを選んだのか——そこにはシチリアとの深い縁がある。デュアはかつてインスタグラムに「Palermo in my heart(パレルモは私の心の中に)」と投稿していたほか、2023年にはパレルモのサッカークラブのシャツを着て「プーマ・パレルモ」のスニーカーを宣伝していた。昨夏には2人でパレルモを訪れ、市内のバーでアペリティーボを楽しむ姿も目撃されている。

 そのバー「コレッティ」のオーナー、アレッサンドロ・ミンノーネは英Guardianに「彼女はとても親しみやすく、温かい人でした」と語り、「デュアのような国際的なスターが、また戻ってきて——しかも結婚式を挙げようとしているかもしれない。パレルモ市民として、光栄に思わずにいられません」とコメントした。まだウワサの段階であっても、すでにこの街全体が祝福ムードに包まれているようだ。

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