『エミリー、パリへ行く』シーズン6で完結へ “打ち切り”ではない理由


大人気のNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』がシーズン6で完結することが発表された。ギリシャでシーズン6の撮影が始まったばかりだが、これが最後のシーズンとなる。(フロントロウ編集部)
シーズン6はギリシャで撮影中 そして「最終章」へ
英NMEによると、Netflixはドラマ『エミリー、パリへ行く』がシーズン6で最後となることを公式に発表した。シーズン5ではエミリーがローマとヴェネチアを舞台に活躍し、終盤にはガブリエル(リュカ・ブラヴォー)からギリシャで会いたいという内容のハガキを受け取っていた。シーズン6の撮影はその流れを受けてギリシャやモナコで進められており、その最中に最終章であることが発表される形となり世界中のファンに衝撃が走っている。
打ち切りではなく、全シーズン好調での幕引き
じつは、今回の終了は人気低迷による「打ち切り」ではない。シリーズを通して高い人気を維持しており、『セックス・アンド・ザ・シティ』の生みの親でもあるクリエイターのダレン・スターが自ら終了に同意したということ。ダレンは「この素晴らしいキャストとスタッフとともに作品を作り上げたことは、人生最高の経験でした」と語り、主演のリリー・コリンズも動画で「シーズン6はシリーズの魅力が詰まった、エミリーの冒険の最終章となります。全スタッフで最高のフィナーレを作り上げています」と語った。
フランスで賛否を呼んだ『エミリー、パリへ行く』
同ドラマはもともとパラマウント・ネットワークで制作が始まり、その後Netflixへ移行して世界的な人気シリーズとなった。しかしフランスでは、ステレオタイプな描写への批判が根強く、ロケ地に落書きが描かれる騒動もあった。一方でエマニュエル・マクロン大統領はこの番組を支持しており、最終シーズンはエミリーが再びパリを舞台にすることを望んでいるとさえ述べているという。残念ながらパリを主舞台としないままシリーズは完結を迎えることになりそうだ。












