映画『Michael/マイケル』監督、「他の誰かに続編を撮られたら悔しい」と明言


マイケル・ジャクソンの人生を描いた伝記映画『Michael/マイケル』(日本公開6月12日)が、公開後、世界各国で好調な興行成績を記録しており、制作会社ライオンズゲートが米国時間2026年5月21日に続編の開発を正式に発表した。(フロントロウ編集部)
続編に使える素材がある——撮影時にすでに先を見越していた
米Billboardなどが伝えたところでは、アントワン・フークア監督は、第1作の制作中から最終的に使わなかったシーンを大量に撮り溜めていたと明かしている。「撮影された映像全体の3分の1が、そのまま続編に使える素材として残っています」と語ったという。
ライオンズゲートのCEOジョン・フェルトハイマーは、第1作について、同社初となる全世界興行収入10億ドル(約1,500億円)突破が視野に入ったと発表。副社長のアダム・フォーゲルソンも「第1作では触れられていなかった、マイケルの人生や音楽が山ほど残っています」と続編に向けた強気の見通しを語った。マイケル役は、甥のジャファー・ジャクソンが演じており、当然ながら続編でも継続が期待されている。
フークア監督は続投できるか——スケジュール問題も浮上
しかし、フークア監督自身の続投については不透明な部分もある。現在、デンゼル・ワシントン主演のNetflixオリジナル映画の制作が進んでいるとされており、スケジュールの競合が懸念されている。監督自身もそのリスクを認識しており、「他の誰かが続編を監督することになれば、耐えられないだろう」と、スケジュールさえ許せば、自ら続編を手がけたいという強い意欲を示している。












