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モーガン・ウォーレン、ライブでピアノを“ひっくり返す”——本人が騒動に言及

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BY FRONTROW Editorial Dept.
モーガン・ウォーレン、ライブでピアノを“ひっくり返す”——本人が騒動に言及
Morgan Wallen performs "Man Made a Bar" at the 57th Annual CMA Awards on Wednesday, Nov. 8, 2023, at the Bridgestone Arena in Nashville, Tenn. (AP Photo/George Walker IV)

 カントリー界のスター、モーガン・ウォーレンが、ライブ中にピアノをひっくり返すという衝撃的な行動で話題になった。機材トラブルがきっかけだったとみられ、その一部始終を収めた動画がSNSで拡散した。本人もこの一件について口を開いた。(フロントロウ編集部)

コンサート中にピアノをひっくり返す

 米Just Jaredなどによると、モーガン・ウォーレンは、デンバーのエンパワー・フィールド・アット・マイル・ハイでの公演中、ヒット曲「Sand In My Boots」をピアノを弾きながら歌っていた。

 ところが、演奏中に機材トラブルが発生。ウォーレンはそのままアカペラで歌い切り、ピアノのもとへ戻ると、ステージ上でピアノをひっくり返してしまった。スタジアムを揺るがす予想外の行動を収めた動画は、瞬く間にSNSで拡散し、ファンの間で大きな話題となった。

@countrycentral

Morgan Wallen flipped his piano in Denver last night after experiencing technical difficulties while singing “Sand In My Boots.” #morganwallen

♬ original sound – Country Central

本人が騒動に言及

 その後、ウォーレンはこの一件に自ら言及した。

 本人はTikTokで、この一件に皮肉交じりに言及した。機材トラブルへのいら立ちが背景にあったとみられるが、人気アーティストがライブ中に見せた“激情”の場面は、よくも悪くも大きな注目を集めた。ステージ上の予測不能な振る舞いは、ときにファンを熱狂させ、ときに賛否を呼ぶ。今回もまさに、その両面を見せる出来事となった。

@morganwallen

Can’t you tell I’m so distraught over my piano

♬ original sound – morganwallen

実力と“目が離せない存在感”を併せ持つスター

 モーガン・ウォーレンは、近年カントリー界で絶大な人気を誇る一方、たびたび話題の中心になってきた人物だ。

 記録的なヒットを連発し、スタジアム級の動員を誇る実力者でありながら、その言動が注目を集めることも多い。過去にも騒動を報じられたことがあり、その都度ニュースになってきた。今回のピアノ騒動も、彼の“目が離せない存在感”を改めて印象づける形となった。

ライブという“生もの”の魅力とリスク

 しかし、こうした予測不能なハプニングは、ライブならではの側面とも言える。

 完璧に作り込まれた映像とは違い、生のステージには想定外がつきものだ。機材トラブルにどう対応するかで、アーティストの人間性や瞬発力が垣間見える。ウォーレンの“ピアノひっくり返し”は賛否を呼んだものの、それも含めてライブの臨場感、という見方もできる。圧倒的な人気と、予測不能なステージ——その両方が、いまのモーガン・ウォーレンを物語っている。

カントリー人気の世界的な高まり

 モーガン・ウォーレンの一挙手一投足がこれほど注目される背景には、カントリー音楽そのものの世界的な人気拡大がある。

 かつては米国内の一ジャンルという印象も強かったカントリーだが、近年はストリーミングを通じて世界中にファンを広げている。スタジアムを満員にするウォーレンは、その象徴的な存在だ。だからこそ、ライブでのハプニングひとつが世界的なニュースになる。日本ではまだなじみの薄いジャンルだが、こうした“事件”を入り口に関心を持つ人も増えていきそうだ。賛否を呼ぶ話題性もまた、スターの宿命と言える。

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