ユージェニー王女、父の日に夫を称えるも“実父アンドルー”には触れず


英王室のユージェニー王女が、父の日に合わせて夫へのメッセージをSNSに投稿した。一方で、自身の父親であるアンドルー氏については一切触れず、その“沈黙”に注目が集まっている。(フロントロウ編集部)
父の日に投稿したのは夫への言葉
英『Hello!』などによると、ユージェニー王女は父の日にあたる6月21日に、自身のInstagramを更新した。夫のジャック・ブルックスバンクに向けたメッセージとともに、夫ジャックと息子のオーガスト(5)、アーネスト(3)が写る写真を公開した。
幸せそうな父子の姿に、ファンからは温かい反応が寄せられた。ところが、この投稿には、王女自身の父の存在はうかがえなかった。
父アンドルー氏への言及はなし
ユージェニー王女の父は、かつてアンドルー王子として知られた人物だ。
さまざまな問題を受けて称号や公的な役割を失い、現在はアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー氏と呼ばれている。ユージェニー王女の父の日の投稿には、この父アンドルー氏に言及したり、写真を添えたりする様子は見られなかった。『Hello!』によると、こうした“沈黙”は近年続いているという。

距離を置く姉妹?背景は
なぜ父に触れなかったのか——その背景については、さまざまな見方が報じられている。
一部メディアは、関係者の話として、ユージェニー王女と姉のベアトリス王女が、自分たちの家庭や評判を守るために両親と距離を置いていると伝えている。ただし、これはあくまで関係者の証言に基づく報道であり、王女本人が理由を語ったわけではない。憶測の域を出ない話として、慎重に受け止めたい。
ユージェニー王女は、英王室のメンバーとしては比較的自由な立場で、アートビジネスの分野で働くなど、自分らしい生き方を選んできた人物。SNSでも飾らない家族の姿を見せることが多く、親しみやすい王女として知られている。姉のベアトリス王女とも仲がよく、それぞれが家庭を築きながら、近い距離で支え合っているとされる。
英王室では、父の日のたびに各家のメンバーがSNSで写真やメッセージを公開するのが恒例となっている。今年もウィリアム皇太子一家やサセックス家などが相次いで投稿しており、そうした華やかな“父の日の風景”のなかで、ユージェニー王女の投稿に父アンドルー氏の姿がなかったことは、より一層人々の目を引いた。
父をめぐる難しい状況を抱えながらも、夫や2人の息子との穏やかな日々を大切にする——父の日の投稿からは、そんな王女の“いま”がにじむ。複雑な家庭の事情のなかで自分の家族を守ろうとする姿に、静かな注目が集まっている。華やかな王室の一員でありながら、等身大の母として家族との時間を慈しむ王女。その飾らない姿勢が、多くの人の共感を呼んでいる。父の日という家族を思う日に、誰に光を当て、誰にあえて触れないのか——そのささやかな選択にも、王女が歩んできた複雑な道のりがにじんでいるようだ。













