「長い間、この瞬間を待っていた」。『メイド・イン・コリア 2』本予告


ヒョンビンとチョン・ウソンが再び対峙する『メイド・イン・コリア 2』の配信日が9月9日に決まったと伝えたのは、8月30日のことだった。あれから4日、本予告編とメインポスタービジュアルが解禁された。予告が映し出すのは、権力の階段をのぼりきろうとする男の顔だ。(フロントロウ編集部)
予告は「1979年10月26日」から始まる
解禁された本予告編は、1979年10月26日、雨の中を走る車内のペク・ギテ(ヒョンビン)のシーンから幕を開ける。「長い間、この瞬間を待っていた」とギテは言う。シーズン1で裏社会を操っていた男は、中央情報部(KCIA)部長代理として権力の頂点へと迫っていく。
だが上りつめる道は平坦ではない。利権や麻薬密輸ルートをめぐって、ファン・デシク(ホ・ジョンド)率いる軍部勢力との対立が激化する。ギテは大統領(青瓦台)秘書室長チョン・ソクチュン(チョン・ソンイル)に「私と運命を共にしませんか?」と密かな提案を持ちかけ、味方の側にも手を伸ばす。
その動きを、捜査本部の顧問となったチャン・ゴニョン(チョン・ウソン)が見ている。「ペク・ギテ、長くは続かんぞ」。ゴニョンの警告で予告は締めくくられ、壮絶な駆け引きの幕開けを予感させる。
ライフルを構えた男と、「一瞬の選択が歴史を変える」
あわせて解禁されたメインポスタービジュアルは、ライフルを手にしたペク・ギテを中心に据え、チャン・ゴニョン、そしてギテとゴニョンの間で葛藤する弟ペク・ギヒョン(ウ・ドファン)を配した構図になっている。それぞれの思惑と対立構図が一枚に浮かび上がる、緊張感のあるデザインだ。
添えられたキャッチコピーは「一瞬の選択が歴史を変える」。舞台は1970年代の韓国と日本で、シーズン1から9年後にあたる。一度は決着がついたかに見えたギテとゴニョンの関係が、勢いを増し続ける男と、揺るがぬ信念を貫く男の衝突として再燃する。韓国の権力中枢を揺るがす新たな波乱が起きる、というのが新シーズンの見取り図だ。
シーズン1の第1話・第2話が、YouTubeで無料に
シーズン1は、アジア太平洋地域(APAC)のディズニープラスにおいて「2025年に最も視聴された韓国発オリジナル作品」となった(配信開始後28日間の記録、2026年1月時点)。シーズン2は『TIME』誌が挙げた「2026年最も期待される韓国ドラマ」の一つにも選ばれている。
その反響を受けて、ディズニープラス公式YouTubeでは9月3日から、シーズン1の第1話・第2話の字幕版が期間限定で無料配信されている。配信期間は9月28日16時59分まで。シーズン2の配信開始までに前作を追いかけられる、という設計だ。
キャストは、ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファンに加え、ソ・ウンス、ウォン・ジアン、チョン・ソンイル、ノ・ジェウォン、そして日本からはリリー・フランキーが再集結する。脚本は「母なる証明」「静かなる海」のパク・ウンギョ、監督は「ハルビン」「KCIA 南山の部長たち」のウ・ミンホ、制作は「ソウルの春」のHive Media Corpと、いずれもシーズン1から続投した。
日本語吹替版も続投で、ヒョンビンの声は「愛の不時着」のリ・ジョンヒョク役や「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎役の日野聡、チョン・ウソンの声は「ドクター・ストレンジ」のスティーヴン・ストレンジ役や「ソウルの春」のイ・テシン役を務めた三上哲が担当する。
『メイド・イン・コリア 2』は、ディズニープラス スターにて9月9日から字幕・吹替版で独占配信。毎週水曜に2話ずつ、全6話が届けられる。
















