父を亡くし、オオタカと暮らした。クレア・フォイ主演の実話が日本公開へ


クレア・フォイが主演し、ブラッド・ピット率いるプランBが製作した映画『H is for Hawk』が、邦題『オオタカと私』として2027年2月5日(金)に日本公開されることが決まった。あわせて、シーン写真6点が解禁された。(フロントロウ編集部)
20カ国で翻訳されたベストセラーが原作
原作は、ヘレン・マクドナルドのノンフィクション『H is for Hawk』。サミュエル・ジョンソン賞とコスタ賞を受賞し、世界20カ国で翻訳されたベストセラーだ。日本でも、2027年1月に平凡社から刊行される予定になっている。
舞台はイギリスのケンブリッジ。大学で自然科学史を教えるヘレン(クレア・フォイ)は、めったに見られないオオタカのペアを目にした喜びを伝えようと、離れて暮らす父(ブレンダン・グリーソン)に電話をかける。ところがその日の午後、父は倒れ、帰らぬ人に。2ヶ月後、喪失感を抱えたままのヘレンは、友人たちの反対を押し切り、幼い頃から憧れていたオオタカと暮らしはじめる。

クレア・フォイはオオタカを扱う訓練を積んで撮影へ
『ザ・クラウン』『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』で知られるクレア・フォイは、実際にオオタカを扱う訓練を積んでから撮影に臨んだ。繊細な感情表現が、各所で高い評価を集めている。

父親役は、『イニシェリン島の精霊』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のブレンダン・グリーソン。娘を深く愛しながら、どこか風変わりで独自の世界観を持つ写真家の父を演じている。共演にはリンゼイ・ダンカン、デニース・ゴフ、サム・スプルエルが名を連ねた。
監督と脚本は、英国アカデミー賞を3度受賞し、『ザ・クラウン』も手がけたフィリッパ・ロウソープ。共同脚本には『ルーム』のエマ・ドナヒューが加わった。製作のプランBは、『ムーンライト』『それでも夜は明ける』を世に送り出してきた会社だ。
英国アカデミー賞でも作品賞候補に
本作は2026年の英国アカデミー賞で英国作品賞にノミネートされたほか、2025年の英国インディペンデント映画賞で撮影賞にノミネート。2026年のガールズ・オン・フィルム賞では作曲賞を受賞している。
解禁されたシーン写真には、夕景の中でオオタカを腕に乗せて歩き出すヘレンや、大好きな父と過ごすひととき、警戒心の強いオオタカと少しずつ距離を縮めていく姿が収められた。



『オオタカと私』は、2027年2月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。上映時間は119分。配給はセテラ・インターナショナル。

















