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『メイド・イン・コリア』シーズン2、ヒョンビンの机に「部長」の名札

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『メイド・イン・コリア』シーズン2、ヒョンビンの机に「部長」の名札
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ヒョンビンとチョン・ウソンが激突した韓国ドラマ『メイド・イン・コリア』のシーズン2が、9月9日からディズニープラスのスターで独占配信される。8月4日に解禁されたポスタービジュアルと予告編によると、物語はシーズン1の9年後に飛んでいるという。(フロントロウ編集部)

出世した男の机に、脚が乗っている

ウォルト・ディズニー・ジャパンが解禁したポスタービジュアルに写っているのは、ひとりの男だけだ。重厚な空気の漂う執務室。机には「部長 ペク・ギテ」と刻まれたネームプレートが置かれ、その机の上にヒョンビン演じるギテが無造作に脚を乗せている。

シーズン1で裏社会を操っていた男が、9年を経て組織の「部長」に収まったことが、セリフを一言も使わずに提示される構図だ。ただし、その表情に達成感はない。成功を手にしてもなお満たされない欲望と、張り詰めた緊張感が同居している。ディズニープラスは、シーズン1よりも色濃くなったノワールの世界観をこのビジュアルで予告したかたちだ。

「我々は日陰で働き、日向を目指す」

同時に公開された予告編は、そのギテの演説から幕を開ける。規律正しく整然と並んだ大勢の部下を前に、裏社会を牛耳るエリート諜報員が「我々は日陰で働き、日向を目指す」と力強く言い放つ。日の当たらない場所で手を汚しながら、いつか日の当たる場所へ出る――シーズン2のギテを動かしている論理が、冒頭の数秒に凝縮されている。

そして予告編は、シーズン1で敗れたはずの男を引き戻す。チョン・ウソン演じる正義感あふれる検事チャン・ゴニョンは、捜査本部の顧問という立場でギテの前に戻ってくるのだ。しかもゴニョンは、ウ・ドファン演じるギテの弟で軍人のペク・ギヒョンに「よろしく頼むよ、ペク中佐」と協力を仰ぐ。兄を追う側に、弟が引き込まれていく構図だ。

ウォン・ジアン演じるイケダ・ユウジ、チョン・ソンイル演じるチョン室長といったシーズン1からの顔ぶれも姿を見せ、終盤ではギテ、ゴニョン、ギヒョンの3人が対峙する。ギテとゴニョンの一騎打ちだったシーズン1に、血縁という厄介な変数が加わったことになる。

アジアで最も見られた韓国オリジナルの続編

もっとも、この続編がここまで待たれているのには理由がある。シーズン1は、アジア太平洋地域(APAC)のディズニープラスにおいて、2025年に最も視聴された韓国発オリジナル作品となった(配信開始後28日間の記録、2026年1月時点)。米TIME誌が選ぶ2026年最も期待される韓国ドラマの一つにも、シーズン2は名を連ねている。

舞台は激動の1970年代の韓国と日本。富と権力に溺れ、闇の取引を巧みに操るギテと、不正を嗅ぎつければ執念深く追いつめるゴニョン。相反するふたりの心理戦と裏切りを映画級のスケールで描く追跡劇が、シーズン2ではさらに大きな器で展開される。

制作陣は総入れ替えなしの続投だ。監督は『ハルビン』『KCIA 南山の部長たち』のウ・ミンホ、脚本は『母なる証明』のパク・ウンギョ、制作は『ソウルの春』などを手がけたHive Media Corpが引き続き担当する。キャストもソ・ウンス、ノ・ジェウォンらに加え、日本からはリリー・フランキーが再集結。1970年代の日本が舞台に含まれる本作にとって、日本の俳優の存在は物語の芯に関わる部分でもある。

ディズニープラスのスターでは、8月7日から『財閥 x 刑事』シーズン2の配信が始まり、10月には『メリーベリーラブ』も控える。人気韓国ドラマが立て続けに投入される流れのなかで、『メイド・イン・コリア 2』は9月9日に登場する。ラインナップの詳細はディズニープラスの韓国コンテンツ一覧で確認できる。

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