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秋メイクは“ツヤを残す”が気分、肌・目元・唇・チークの最新トレンド

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秋メイクは“ツヤを残す”が気分、肌・目元・唇・チークの最新トレンド
写真:ゲッティイメージズ

秋冬になるとファンデーションをしっかり重ねて、マットな肌に切り替えたくなる人も多いはず。ところが2026年の秋は、海外の美容メディアで、ツヤや素肌感を残すベースメイクが提案されている。ベースは軽く、そのぶん目元や唇で季節感を足すのが、今季注目したいバランスだ。ゼンデイヤのプロモーションメイクから最新のランウェイまで、この秋取り入れたい4つのトレンドをご紹介。(フロントロウ編集部)

素肌と境目がわからないツヤ肌

 今季注目したいのが、ファンデーションを塗っていると気づかせないほど自然なツヤ肌。米Marie Claireで、メイクアップアーティストのケリー・チャンは「秋冬でも、肌はマットすぎるより、フレッシュで生き生きと見せたいという人が多い」と話す。さらに「ツヤはほしい。でも、ファンデーションがどこから始まってどこで終わるのか分からないくらい、健康的で自然に見せたいんです」とも。

 同誌がお手本として挙げているのが、メイクアップアーティストのエルネスト・カシージャスが手がけた、ゼンデイヤの映画『オデュッセイア』のプロモーションでのメイク。ケリーは、ファンデーションをブラシでごく薄く塗り、カバーが必要な部分にだけ重ねる方法をすすめている。

目元は“ぼかした”スモーキー

 今季注目したいのは、アイラインやシャドウの輪郭をやわらかくぼかした目元。米The Zoe Reportで、セレブのメイクを手がけるジェイミー・グリーンバーグは「ここ数年の、彫刻のように作り込んだメイクから離れつつある」と指摘する。リキッドライナーの代わりにアイシャドウやペンシルを使い、小さなブラシでぼかすのがコツだという。

 スティラのグローバル・ビューティ・ディレクターを務めるチャーリー・リドルも、「2026年の秋はスモーキーアイが戻ってくる」と予想。注目するのは、ココア、トープ、エスプレッソといった落ち着いたブラウン系だ。シャドウを指でまぶたにのせてぼかし、まつげの際には深みを残すと、レッドカーペットのような雰囲気に仕上がるという。

秋なのに“濡れツヤ”リップ

 秋冬のリップといえばマットな質感を思い浮かべがちだが、ジェイミーは「秋のメイクは伝統的にマットで重くなりがち。だからこそ、すごくツヤのある唇が楽しいコントラストになる」と話す。素肌っぽいベースともなじみ、「フレッシュでセクシー、しかも手間いらず」なのが魅力だという。

 かつてのグロスのべたつきが苦手だった人にも、ジェイミーは、今のアイテムは処方が進化していると説明。色を足したいときは、自分の唇に近い色のリップライナーを使い、輪郭をぼかしてからグロスやバームを重ねる方法をすすめている。

くすみカラーのチークでツヤ肌を引き締める

 夏の鮮やかな血色チークに代わって取り入れたいのが、くすんだローズやソフトなブラウン。ケリーは「この秋はチークが少しくすんで、洗練された色になっていく」と予想している。ファッションブランド、ティビの2027年春夏コレクションでも、モデルたちはブラウン系のチークをまとっていた。

 ただし、肌の色によっては、淡いくすみカラーでは発色が目立たないことも。自分の肌できちんと色づく深さのものを選び、ふわっとしたブラシで輪郭をぼかすのがポイントだ。ツヤを残したベースに落ち着いた血色を足せば、厚塗りしなくても秋らしい顔に仕上がる。

 ベースを軽くして、ポイントで季節を足す。手持ちのアイテムでも試しやすいのが、この秋注目のメイクのいいところかもしれない。

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