アメリカの国民的スポーツの1つといえば、バスケットボール。北米大陸のプロフェッショナル・バスケットボール・リーグのNBAは、世界トップレベルの選手が活躍しており、その試合観戦は、セレブだけでなく多くの人に人気。女性セレブの間でも、とりわけ人気の趣味となっている。
NBA観戦ファンの女性セレブたち
【ケンダル&カイリー・ジェナー】ロサンゼルス・レイカーズ
レイカーズ戦のコートサイドでは、おしゃれに着飾ったジェナー姉妹の姿がよく目撃されている。ケンダルは同チームの選手ジョーダン・クラークソンと恋のウワサが流れたことも。
【ジェシカ・アルバ】ゴールデン・ステイト・ウォリアーズ
2015年にNBA優勝を果たしたゴールデン・ステイト・ウォリアーズが黄金期になる以前から長年大ファンだったジェシカ。夫とのデートで訪れるなど、当チームの試合をよく観戦している。
ビヨンセ】ヒューストン・ロケット
シンガーのビヨンセは、夫のジェイ・Zがオーナー権を所有していたブルックリン・ネッツのファン…、ではなく、自身の出身地を拠点とする、ヒューストン・ロケットのファン。
【リアーナ】ブルックリン・ネッツ
ブルックリン・ネッツのファンであるリアーナは、恋人と訪れたり、女友達と訪れたり、はたまた1人で訪れたり、色々なシーンでNBA観戦を利用している。
人気の理由は、「熱狂できるから」!
NBA観戦がアメリカ女子に人気の理由は、そのエンターテイメント性の高さ。
長身の選手同士がぶつかり合う迫力、ロングシュートやスーパーブロックなどのスーパープレーなど、観戦初心者でもゾクッとしてしまうシーンがいっぱい。
しかもプレーしている選手にはイケメンも多く、お気に入りのスタープレーヤーを見つけて熱狂する人も多い!
NBA観戦は定番デートスポット
さらにNBA観戦は定番デートスポットでもあり、気になるあの人との距離が近づくのも魅力の一つ。また会場の巨大スクリーンに映ったカップルがキスをする「キス・カム」というお遊びも恒例行事。過去には、オバマ元米大統領夫妻もターゲットにされたことも。
ホームパーティーとしてNBA観戦が人気
また、テレビを通した視聴も人気があり、アメリカでは家族や友人を集めて「NBA観戦」をホームパーティーのテーマにする人は多い。解説と共に様々なプレーが間近で見られるうえ、コートサイドに座るセレブたちの姿が見られるのもテレビ観戦の強み。
日本ではWOWOWが4月16日以降、毎週5試合以上も生中継予定なので、ここ日本でもアメリカ流のNBA観戦が楽しめる。
NBAを観戦すること自体がひとつのカルチャーとなっているアメリカ。世界最高峰のスーパープレーが見られ、キス・カムなどのお遊びも楽しめ、セレブが見られるかもというおまけまであり…、そんな多面的なNBAの魅力がエンターテイメントの国アメリカの国民を熱狂させている。