2月14日のバレンタインに合わせて、「# 私たちはツイッターで出会った(WeMetOnTwitter)」というハッシュタグがツイッター上でワールドトレンド入り。その内容が感動的だと大きな話題を呼んでいる。
SNSで出会う
「#私たちはツイッターで出会った(WeMetOnTwitter)」というハッシュタグは米時間14日からツイッターで頻繁に使われはじめ、日本時間の今朝から、世界のツイッター上で最も話題になっているトピックが選ばれるワールドトレンドに5時間連続でランクインを続けている。
このハッシュタグはツイッターで出会った恋人同士によって使われており、彼らが明かす出会いと交際の物語がどれもロマンチックだと感動を呼んでいるのだ。
ツイッターで出会ったカップルの多くはツイッターのメール機能であるダイレクトメールを送ったところから関係が始まっており、ネットという性質上、遠距離恋愛から始まっている人も。そしてその多くが、「相手のために引っ越した」と告白している。
あるユーザーは、「私たちはツイッターで出会った。もうすぐ交際歴2年、同棲歴1年になるんだ。彼は私のためにオレゴンからベガスに引っ越してくれたの」とコメント。
また別のユーザーは、「女性のみなさん、理想の男性にダイレクトメールを送ってみて。もしかしたら国を横断して引っ越してきてくれるかもよ」と、自身の体験談を明かした。
Ladies slide into your dream guys dms, he might just move across the country for you. #wemetontwitterpic.twitter.com/lnB88IKLIp
— hannah (@TribalSpaceCat) 2017年2月15日
なかには大陸を超えて交際に至ったカップルもいて、「お互い、相手のために地球の反対側まで行った!」と明かすユーザーも。
#WeMetOnTwitter the love of my life @forestsgreen we have both flown across the world for each other pic.twitter.com/pqJQ7ULZyB
— saz loves kat (@sazography) 2017年2月15日
ほかにも「#私たちはツイッターで出会った(WeMetOnTwitter)」というハッシュタグと共に結婚式の写真をアップしている人が多く、ツイッターが多くのカップルを生んでいることが分かった。
DM'd her five years ago asking to take her to Applebee's. #WeMetOnTwitter#20for20shootyourshotpic.twitter.com/zveVsOPhqY
— GP (@KareemOfZamunda) 2017年2月14日
「# 私たちはツイッターで出会った(WeMetOnTwitter)」には、「マジでみんなの幸せを願う」「泣いた」と感動する声が集まる一方、「ツイッターの使い方間違ってた!」と実はツイッターが出会いの場になっていたことに驚くユーザーも多い。
さらに相手にダイレクトメール(DM)を送って交際に至った人が多いことから、「DMに滑りこむ」という意味を持つ「スライド・イン・DM(Slide in DM)」というスラングが流行しており、「誰か私のDMにスライド・インして!」などという声も。
フロントロウ編集部では最近、「アメリカの恋愛意識調査」や「ネトフリ浮気」などの記事でネットの進化が恋愛事情に変化を与えていることをお伝えしたが、ここでもまた新たな事例が見つかった。みなさん、お幸せに!