昨年末に全米No.1ガールズグループとして知られるフィフス・ハーモニーから脱退したカミラ・カベロ。そんな彼女がソロで登場した米音楽誌Billboardの表紙が、ある理由から話題になっている。
雑誌の撮影なのにカメラではない
Billboard誌の表紙を飾るため、1月にビバリーヒルズの家を借りて行われた撮影に参加したカミラ。雑誌の撮影といえば立派なカメラが用意されるが普通だが、この日は違った。
この日カミラを撮影したのは、なんとアップル社のiPhone7プラス。写真家のミラー・モブレーは、iPhone7プラスのカメラに搭載されているポートレートモードで撮影をし、「iPhoneでの撮影はカミラの面白い反応が見ることができた」と言う。
カミラにとってはカメラだった
続けて彼は、「彼女の世代はiPhoneが常に周りにある状況で育ってきたんだ。(中略)カミラにとってiPhoneは電話ではなく、カメラだったよ」と、デジタル世代のカミラがスマートフォンでの撮影をスムーズにこなしたことを明かした。
スマートフォンのカメラ機能が進化し続けているのは知られているが、一流雑誌の表紙の撮影までスマートフォンで行われる時代が到来したことには驚き。