日本時間の今日、人気シンガー、ケイティ・ペリーの新曲「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~ feat. スキップ・マーリー」のMVが公開。メッセージ性の強い歌詞がユニークな新曲のMVでは、なんとも不思議な世界観が広がっている。
現代人の生き方を問う
「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~ feat. スキップ・マーリー」は、「私たちって狂ってるのかな?/人生をレンズ越しに見て/理想を追い求めることにとらわれてる」という歌詞の通り、ケイティが現代人の生き方に疑問を投げかける内容となっている楽曲。
そんな新曲のMVでケイティは、80年代にアメリカで放映された未来のユートピアが舞台のコメディアニメ『宇宙家族ジェットソン』のキャラクター、ジュディ・ジェットソンに似た姿で登場。80年代のようでもあり、近未来にいるかのような雰囲気でもあるテーマパーク「オブリヴィア」を楽しむ様子が描かれている。
「オブリヴィア」では、ジェットコースターに乗ったり、爆弾で放り投げられたりと、施設を満喫するケイティ。ガソリンスタンドのような場所では特別ドリンクをサービスされ、嬉しそうな表情を浮かべるなど、現実離れした不思議な世界をひたすら楽しむケイティだったけれど…。
歌詞同様、現代人の生き方を皮肉った短編映画のようなこのMVは、公開されてからわずか1日で700万回以上再生される大ヒットとなっている。一度見たらクセになる、不思議なMVはこちら。