パリで強盗被害に遭って以来、活動を休止していたリアリティスターのキム・カーダシアン。新年に事件後初めてSNSに復帰した彼女が、事件後初の公のイベントに参加するためドバイへ。国外への旅行も、事件後これが初。その向かう機内で、キムらしいセレブな様子を公開した。
まずキムは、ドバイへ向かうフライトを待つ空港でスナップチャットを投稿。キムは、「多くの人たちが、私には恵まれた遺伝子があるって思っているみたいだから、今日は私の素晴らしい遺伝子…、ドクター・オーリアンを紹介するわ」というセリフとともに、ハリウッドの人気美容皮膚科医のサイモン・オーリアン氏を紹介。
オーリアン氏は、キムのほかにも姉妹のクロエ・カーダシアンやカイリー・ジェンナーなど、カーダシアン家がひいきにしている美容のスペシャリストで、この日もキムのフライトに同行。現地で彼にさまざまな施術やケアをしてもらうのだろう、と思いきや…。
続けてキムは、大きなゴーグルをかけた動画を機内からアップ。そこでキムはなんと、「レーザー治療を受ける時はゴーグルをつけないとダメよ。このゴーグルはフライト中のレーザーにピッタリなの」と話し、機内でレーザー治療を受けることを告白。これぞまさにセレブのみが許される、超ラグジュアリーな機内スキンケア。
事件後、SNSのやり方を改めたいとしているキムだけれど、人気美容皮膚科のドクターを引き連れての機内レーザー治療を明かし、キムらしい姿をお披露目した。
ちなみに復帰後初となった今回のイベントは、規模はそれほど大きくなく、徐々にカムバックという印象だが、関係者が米People誌に語ったところによると、事件以来ひっそりと過ごしていたキムは、現地でファンと一緒に時間を過ごせることをとても楽しみにしていたという。
メイクアップイベントの他にも現地の若者や子供達に会いに行くなど、ドバイでは積極的に活動したキム。本格復帰へ向けて順調に歩を進めているようだ。