シンガーのジャスティン・ビーバーを一躍トップスターへと押し上げた2010年の名曲「ベイビー feat. リュダクリス」のリリースから今週水曜日(1月18日)ではや7年。
デビューしたてであどけなかった15歳のジャスティンがキュートな表情を見せている同曲のMVに、当時まだブレイクしていなかったある2人の人気実力派アーティストがカメオ出演していた。
「ベイビー」のリリース7周年を記念して、コアなファンにしか知られていないその正体をお教えしよう。
その2人のアーティストとは、ジャスティンと同じくカナダ出身のラッパー、ドレイクとセクシーなダンスと抜群の歌唱力で人気急上昇中の女性シンガー、ティナーシェ。
2人はMVの1分13秒あたりからのボーリング場のシーンに登場し、どこかぎこちない演技を見せている。
同MVへの出演についてティナーシェは、「スタッフに『出てみる?』って声をかけられて、その日ほかにすることがなかったから出てみたの」と行き当たりばったりだったことを告白。
そして、この時の共演がキッカケで親しくなったジャスティンとドレイクは、その後、2012年にリリースされたジャスティンの2枚目のアルバム『ビリーヴ』の収録曲「ライト・ヒア」でコラボを果たしている。
公開以来、15億3千万回以上というとんでもない再生回数を記録している「ベイビー」のMV。
これまでにも何度も見たことがあるという人も多いと思うが、若き日のドレイクとティナーシェが出演していたとは、言われなければなかなか気がつかない。