12月26日、ソニー・ミュージックの公式ツイッターアカウントが、人気ポップシンガーのブリトニー・スピアーズが死亡したと発表し、ネットが騒然。すぐさまデマであると訂正され、さらにブリトニーもこの死亡説にSNS上で反応した。
死亡説の原因は?
ブリトニーの死亡説が流れる原因となったのは、ソニー・ミュージック・グローバルのアカウントに、「RIP(安らかに眠れ)ブリトニー・スピアーズ #RIPブリトニー 1981-2016」や「ブリトニー・スピアーズは事故で無くなりました! そのほかの情報は追ってお伝えします #RIPブリトニー」といった投稿が、泣き顔の絵文字とともに投稿されたこと。
ツイートはたくさんの人によってリツイートされ、一時ネットが騒ぎになったものの、すぐさま米ニュース局CNNのレポーターが、「ブリトニー・スピアーズは健在です。彼女の代理人からそう伝えられました」と、ツイッターで死亡説を否定。
デマであることが伝えられたとともに、アカウントがハッキング被害にあっていることが判明した。
ブリトニーの反応
この死亡説を受け、ブリトニーはこのウワサを自身のSNS上で否定。どんな反応を示したのかと思いきや、「チャーリーズ・エンジェルの力を見くびらないで」と、人気映画『チャーリーズ・エンジェル』にかけたコメントと写真を投稿し、死亡説にユーモアでお返しをした。
『チャーリーズ・エンジェル』は、同探偵事務所に所属する「エンジェル」と呼ばれる美女たちが激しいアクションを繰り広げる作品。ブリトニーはそんなエンジェル風に、指で作った銃を構えるポーズやおどけた表情をとって元気であることをアピールし、彼女の安否を気遣うファンを安心させた。
実はこれまでも、何度も死亡説が流されているブリトニー。それだけにすぐにデマだと気づいた人もいるけれど、今回の死亡説はソニー・ミュージックの公式アカウントという信憑性のあるところからの発表とあり拡散し、世間を騒がせてしまったよう。
しかし今回も、やっぱりブリトニーは不滅だった。