グラミー受賞シンガーであるリアーナが、スポーツブランドPumaとタッグを組み手がける大人気スニーカーのクリーパーが、2016年のシュー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
この賞は、靴の売り上げや、購入者からの反応、ソーシャルメディアの話題性などを考慮して選ばれる、まさにその年のスニーカーを選ぶ賞。


リアーナはフットウェア情報サイトFootwear Newsに、「こんなに光栄なシュー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなんて考えたこともなかったわ。靴やスニーカー業界に大きな足跡を残せたことや、多くの人たちと私の愛するクリーパーをシェアできたことはとても意味のあることよ」とコメント。

去年受賞したカニエは、受賞式にTシャツで参加し話題に。
昨年はカニエ・ウェストがこの賞を受賞したが、今年はそのカニエが手がけるイージーシリーズや、その他数多くリリースされたスニーカーを押しのけて、リアーナのクリーパーが頂点に輝いた。

左からベラ・ハディッド、ジジ・ハディッド、カーラ・デルヴィーニュ。それぞれ黒のクリーパーを愛用。
セレブの愛用率も高く、日本でも品切れ状態が続くクリーパーが、シュー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは納得。
リアーナは、11月29日に行われるフットウェア・ニュース・アチーブメント・アワードで表彰される。