今週月曜日(11月14日)に何の前触れもなく、自身のインスタグラムアカウントを閉鎖した人気モデルのケンダル・ジェンナー。
突然の出来事に「一体どうしたの?」、「何があったの?」と6800万人以上にもおよぶフォロワーたちを混乱させていた彼女が、インスタ閉鎖の理由について明らかにした。
ケンダルは閉鎖から2日が経った今週水曜日(11月15日)、人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。司会者のエレン・デジェネレスにその話題を振られると、「自分でも世間の反応に驚いてるの。誰も私のインスタのことなんて気にしてると思わなかった」と、今回の騒動について話し始めた。
インスタ閉鎖直後から、ケンダルの元には友人や家族からも「すごいニュースになってるよ!」と彼女の行動を心配するメッセージが。しかし、彼女自身は「なんでこんなことがニュースになるの!?」と不思議で仕方なかったという。
SNSからの「ちょっとした休憩」
実はインスタを閉鎖することを以前から考えていたというケンダル。
「ちょっとした休憩のつもりよ。これまで、朝起きて一番にチェックして、夜ベッドに入って寝る前にもチェックしてって感じで…自分でもちょっと依存しすぎかなって不安になってきたの。(SNSからの)デトックスのようなものね」と、あまりにも夢中になってしまったばっかりに、ここ最近疲れを感じるようになってしまっていたことを告白した。
現時点ではアプリ自体をスマホから削除してしまったというケンダル。
スマホを気にせず、他のことに集中する時間が増えたことで、何かから解放された爽快感を感じると話したうえで、「でもやっぱり、たまにクセで見ようとしちゃうの!」と実はまだインスタを恋しく思っていることも明かし、「その調子だと、一体あと何日持つかしらね?」とエレンに茶化されていた。
「そのうち再開しようと思ってるわ」と気分次第でまたインスタ復帰することを誓っていたケンダル。過去にもインスタやツイッターを停止して、SNS離れをしたセレブが多数いたけれど、彼女の場合は、また近いうちに戻ってくる予定のよう。