全世界で700億円以上を稼ぎあげている今年の大ヒット映画『スーサイド・スクワッド』。同作を背負って立ったと言っても過言ではないのが、ハーレイ・クイン役で凄まじい存在感を見せたマーゴット・ロビー。
男女共に多くのファンを獲得し、2016年はハロウィンでもハーレイ仮装が目立った。
そんなマーゴットの幼少期のことから、じつは苦労人だった過去、女優としての挫折とその後の返り咲き、さらにプライベートまで、マーゴットのこれまでと素顔が分かるトリビアをご紹介！
1 オーストラリアで生まれ、祖父母が所有する牧場で育つ。
2 1990年生まれ、かに座の26歳。
幼少期に兄と。
3 シングルマザーの母を助けるために、16歳の時に3つのアルバイトを掛け持ちしていた。
4 色々なアルバイトを経験し、その職種はサンドイッチチェーンのサブウェイ、バーでの仕事、洋服店のスタッフ、秘書などさまざま。
5 17歳の時に女優を目指すためにメルボルンに引っ越し、翌年からオーストラリアの長寿昼ドラ『ネイバーズ』のレギュラー役を手に入れる。
6 『ネイバーズ』出演中にハリウッドの新作ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』のオーディションに挑むが、不合格に。
7 代わりにクリスティーナ・リッチ主演のドラマ『パン・アム』の役を手に入れたため、『ネイバーズ』を辞めてLAに移住する。
『パン・アム』の撮影現場にて。
8 しかし『パン・アム』は視聴率が伸び悩み、シーズン1で打ち切りが決定。
9 がっかりしているなか、イギリス映画『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』への出演が決まる。同作は80億円以上を稼ぎ上げるヒット作に。
『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』の主演レイチェル・マクアダムスと。
10 続けて、マーティン・スコセッシ監督映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で、レオナルド・ディカプリオが演じる主人公の妻役のオーディションを受ける。
11 レオナルドとのオーディション中に「あっと言わせることをしないと何も起こらない」と思い、「こっちに来てキスをしてくれよ」というセリフを言ったレオナルドを、アドリブでビンタして「ファッキュー！」と怒鳴ってみた。
12 部屋中がシーンッと静まり返ったその後、レオナルドとスコセッシ監督は大爆笑。レオナルドは「もう一度殴ってくれよ！」と大喜びしたそう。
13 『スースク』で共演しているウィル・スミスとは、ロマコメ映画『フォーカス』で一度共演している。
14 ウィル・スミスの妻である女優のジェイダ・ピンケット・スミスは、夫の共演相手であるマーゴットを見た時、マーゴットの美貌を絶賛し、夫に「あなたも早く体をシェイプアップしなさい。スクリーンで彼女にスポットライトを奪われるんじゃないわよ」と言ったそう。
15 次々と大作映画に出演するなか、その間も、ずっとロンドンのシェアハウスに住んでいた。
16 2015年に映画『ターザン REBORN』で共演したアレクサンダー・スカルスガルドはそのシェアハウスに行ったことがあり、彼いわくそこは「大学生たちが共同生活する家みたいだ」とか。
17 2013年に映画のセットで出会った監督アシスタントのトム・アッカーリーにずっと好意を持っていて、数年前に交際に発展。
18 トムも一緒にシェアハウスに住んでいた。
19 ただ今はシェアハウスからは引っ越して、ロンドン市内でトムと2人きりで同棲中。
20 超アウトドア派で、サーフィンをしたり、牧場で豚を追いかけまわしたり、バイクに乗ったりしている時が一番幸せ。
彼氏のトムとハワイ旅行中にカヤック遊び。
21 アイスホッケー観戦が大好きで、お気に入りのチームであるニューヨーク・レンジャーズの試合で熱狂する姿がよく見られている。
隣にいるのは彼氏のトム。
22 2015年にヴィクトリアズ・シークレットのモデルによって「最もセクシーな目を持つ人」に選ばれた。
23 オーディションでよくライバルになるのはエマ・ストーンで、映画『ターザン REBORN』ではマーゴットが勝った一方、映画『バードマン』ではエマが勝った。
24 『スースク』共演者で最も仲が良いのは、エンチャントレス役を演じた、イギリス出身のモデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュ。
25 『スースク』での演技が素晴らしすぎて、ハーレイ・クインが登場する別作品の制作が決定！ しかもプロデューサーに就任！
