UNAIDSとはエイズ・HIV対策強化支援などを活発に行っている国連団体で、ヴィクトリアは2014年からUNAIDSのグローバルアンバサダーを務め、自身もケニアに足を運ぶなど積極的な活動を行ってきている。
そんな彼女が就任当初から毎年デザインしているチャリティTシャツが今年も発売され、サングラスも同時に発売されることが決定した。
毎年Tシャツのデザインが注目されるなか今年発表されたのは、なんとヴィクトリアの愛娘ハーパーちゃんが描いたもの。
今回のチャリティTシャツに描かれた絵は、人の絵に赤いリボンが描かれたハートフルなデザイン。
実はこの絵はハーパーちゃんのお気に入りで、過去には父親のデヴィッドの手に落書きしたことも。この時はデヴィッドがその絵をそのままタトゥーとして入れて話題になった。
ヴィクトリアは、「ここ何年か募金のためとワールド・エイズ・デーという大切な日を知ってもらうためにTシャツをデザインしてきました。今年はハーパーの力も少し借り、初めて大人サイズとマッチするようなミニサイズを子供たちのためにつくりました。Tシャツの全売り上げは、ボーン・フリー・アフリカという素晴らしい活動をしている団体に寄付されます」と声明でコメント。
UNAIDSの活動のためケニアに行ったときは長男のブルックリンを同行させ、今回はハーパーちゃんをデザインチームに加えるなど、家族ぐるみでエイズ・HIVに向き合っている。
ワールド・エイズ・デーT(World Aids Day Tee) 約1万4,000円(140ドル)
ワールド・エイズ・デー・チルドレンズT (World Aids Day Children’s Tee) 約7,000円(70ドル)
ザ・VB(The VB) 約3万6,500円(365ドル)
スープラ・キティン(Supra Kitten) 約4万4,100円(410ドル)