11月始めに82歳で亡くなった、シンガー・ソング・ライターのレナード・コーエン。異端のシンガーと呼ばれ、音楽界に大きな影響を与えてきた彼のことを、あまりよく知らないという若い世代も多いだろう。
でも、彼が残した名曲の数々のなかでも、これまでにもたくさんのアーティストにカバーされてきた楽曲「Hallelujah(ハレルヤ)」は、日本でもお馴染みで、きっと誰でも一度は耳にしたことがあるはず。
そんな名曲を、グラミー賞受賞アカペラグループのペンタトニックスがカバーし、そのハーモニーが鳥肌が立つほど素晴らしいと海外で絶賛されている。
是非聴いて欲しい、そのカバー動画がコチラ。
このカバーバージョンは現在発売中の彼らのクリスマス・アルバムに収録されている。
レナードが作った美しいメロディが、ペンタトニックスのメンバーたちの美しいハーモニーによって奏でられた心に染み入るような同カバー。
今年のホリデーシーズンは、こんな曲を聴きながら、ゆっくりと物思いにふけるのも良いのではないだろうか。