SNSで一投稿につき約1,250~3,000万円の広告料を稼ぐカリスマモデルのケンダル・ジェンナーが、デトックス目的で閉鎖していたインスタグラムを約1週間ぶりに再開。
これまでとは違うスタイルの写真を投稿しており、アカウント価値に変化があるかもしれない。
フォロワー数世界12位
ケンダルのインスタグラムでのフォロワー数は、現在6,800万人以上で世界12位。
それだけにアカウントで商品やイベントを宣伝する時には高額の広告費を請求できて、その額は、SNSの価値を検出するサービスD'Marieの調べで、約1,250~3,000万円と言われている。
「ちょっとした休憩のつもりよ。これまで、朝起きて一番にチェックして、夜ベッドに入って寝る前にもチェックしてって感じで…自分でもちょっと依存しすぎかなって不安になってきたの」―ケンダル、TV番組『エレンの部屋』で脱SNSした理由を説明して
1週間ぶりに復帰
ケンダルは11月20日(日本時間の今朝)、約1週間ぶりにアカウントを再開。投稿された3枚の写真はどれも、カメラが趣味であるケンダルが撮影したアート色の強いものだった。
いつもとの変化には早くもファンから、「帰ってきた途端にスタイル変えた?」「アーティスティックだね」などの声が。
ケンダルのアカウントはカリスマモデルである彼女のプライベートが見られるからこそ人気があり、それゆえに広告価値が高いアカウント。
今後アート色の強いアカウントへと変化したり、アカウント価値に影響が出ることは間違いないだろう。
この変化が一時的なものなのか、本当にスタイル変えするのか、今後のケンダルの動きには業界全体が注目している。