ことの発端は、ケンダルが妹のカイリー・ジェンナーと共に監修を手がけ、2014年に出版した小説『レベルズ:シティ・オブ・インドラ:ザ・ストーリー・オブ・レックス・アンド・リヴィア』の続編となる新作『タイム・オブ・ザ・ツインズ:ザ・ストーリー・オブ・レックス・アンド・リヴィア』の発売を記念したプロモーションのため、姉妹揃って出演したフェイスブック上でのライブインタヴュー。
この日のケンダルの顔を見たファンたちからは「今日はなんだか様子が違う」、「唇がボリュームアップしていない?」、「整形したの?」と思わぬ声が寄せられる事態に…。
ケンダルの整形疑惑はカイリーのせいだった!
実は、この日、ケンダルのリップメイクを担当したのは妹のカイリー。
コスメブランド、Kylie’s Cosmeticsのプロデューサーを務め、リップメイクには並々ならぬこだわりを持っているカイリーは、いつも自分がしているように、リップペンシルを使ってケンダルの唇の輪郭を実際よりもはみ出して大きく描き、ふっくらリップに。
ケンダルの唇の変化に対するあまりの反響に、その後、カイリーは自身のスナップチャットを通じて、「今日ケンダルのリップをオーバーライン気味に描いたのは私なの。みんなケンダルが唇に何か注入したかと思ったみたいね。ごめんね、ケンダル」とファンたちにメッセージを送り、ケンダルに謝罪していた。
しかし、リップペンシル1本でこんなに顔の印象が変わるとは驚きなうえ、カイリーのプロ顔負けのメイクの腕前にも関心する。
ケンダルにしてみれば、あらぬ疑いをかけられてしまって災難だったものの、カイリーとしては、今回の一件を通じて自分のブランドのアイテムの実力を証明することができて、ちょっとラッキーと思ったのでは?
ちなみに、2人が手がけた小説は日本でも購入が可能(英語)。ヤングアダルト向けのSF小説で、ケンダルとカイリーを連想させる双子の女の子が主役となっている。