【フロントロウ編集部】
ドラマ『グリー』のリア・ミシェルが約3年ぶりとなるアルバム『プレイセズ(Places)』のリリースに先駆け、先行シングルの音源を初公開。セカンドアルバムの第一弾となる楽曲は「愛」がテーマになっている。
前作とはテーマを変えて
2009年にミュージカルコメディ・ドラマ『グリー』のレイチェル・ベリー役で大ブレイクしたリアは、持ち前の歌声を活かし、2014年にアルバム『ラウダ―』でシンガーデビュー。米チャート初登場4位という快挙を達成した。
そんななか今作『プレイセズ』はポップ調だった前作とは一転、ブロードウェイミュージカル出身というリアのルーツを活かした作品になるとリア自身が告白。そしてこのたび、先行シングルとなる「ラヴ・イズ・アライヴ」のティーザー音源が公開された。
「愛は自分の中に生きている」
アルバム『プレイセズ』の先行シングル「ラヴ・イズ・アライヴ」のタイトルは、「愛は生きている」という意味。
リアは2013年に恋人であり『グリー』の共演者でもあるコリー・モンティスと死別しており、コリーの死後も彼の栄光の灯が消えないようにたびたび彼について語ってきた。
曲の題材は明かされていないが、「愛は自分の中に生きている」という内容にコリーの姿を思い浮かべてしまう人は少なくないのではないだろうか。
リア・ミシェル「ラヴ・イズ・アライブ」和訳
夜に起こされるの
光を分け与えたいのね
外がまだどれだけ暗いかも分かってない
日の出をあたためてくれる
みんなにくちづけをするの
昨日の憎しみのことも覚えていない
オー、わたしの声にそれが聞こえる?
オー、わたしの瞳にそれが宿っている?
愛、
愛は生きている
私の中に
金の王冠が不安であふれたコップに変わった時
自分に必要なものは自分のまわりにあることを思い出すようにしている
オー、わたしの声にそれが聞こえる?
オー、わたしの瞳にそれが宿っている?
愛、
愛は生きている
私の中に
オー、わたしの声にそれが聞こえる?
オー、わたしの瞳にそれが宿っている?
愛、
愛は生きている
オー、わたしが触れた時にそれを感じられる?
わたしにはいつも十分あるって分かって
愛、
愛は生きている
私の中に