アリアナ・グランデ マック・ミラー

【フロントロウ編集部】

 シンガーのアリアナ・グランデが2016年に交際に発展した、長年の友人でありラッパーのマック・ミラーとの関係について語った。

 

出会いはアリアナが19歳の時

 2016年5月にサードアルバム『デンジャラス・ウーマン』をリリースしたアリアナ。同作には2015年から交際していたバックダンサーのリッキー・アルヴェスを思って制作したと言われるラヴソングが多く収録されていたが、アルバムが好調のセールスを記録するなか、2016年6月にアリアナが自身のSNSからリッキーに関わる投稿を削除。破局が発覚した。

 再びシングルになったアリアナがこの頃に急接近したのが、昔からの友達だったラッパーのマック。19歳の時にマックと出会うとすぐに意気投合し、2013年のデビューアルバム『ユアーズ・トゥルーリー』のリードシングル「ザ・ウェイ」でコラボ。同曲は米チャートTOP10入りを果たした。

 そんなアリアナがこのたび、米Cosmopolitan誌にずっと友人だったマックと恋愛関係に発展した理由などについて赤裸々に明かした。

 

「ずっと前から愛し合っていた」

 アリアナは、「彼に出会った時、私は19歳だった。私たちは最初からお互いを愛しリスペクトしていたの。お互いが相手のファンだったから、出会う前からそうだったわ」と、マックとは付き合うずっと前から愛を感じていたとコメント。

 なぜ19歳の時ではなく今になって恋愛関係に発展したかについては、「当時の私たちは、一緒になる準備ができていなかったの。お互い色々なことを経験する必要があったのよ。でもずっと前から愛し合っていたことに変わりはないわ」と、色々な恋愛を経てようやく運命の人にたどり着けたと言うかのような発言をした。

2013年に朝の情報番組で「ザ・ウェイ」をパフォーマンス。2013年に朝の情報番組でコラボパフォーマンスした時もこの距離感。

 マックにぞっこんの様子のアリアナだけれど、同誌で恋愛に対する冷静な分析も披露した。

 「恋愛が自分の人生を満たすという考えは持っていないわ。まずは1人の人間として満たされて、同じく個として満たされた誰かと恋に落ちたいと思っているの。お互いを称え合ってのめり込むのはいいけど、まずは1人でも100%になれる人間になりたい。その方が相手をより深く愛せるしね」。

 

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 アリアナとマックは2017年に入ってからは一緒にいる姿はあまりパパラッチされていないが、アリアナのSNSにはハートマークつきでマックの写真がたびたびアップされており、交際は順調に進んでいる様子。

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