【フロントロウ編集部】

 3月3日に待望のニューアルバム『÷(ディバイド)』をリリースしたエド・シーランは「セレブ界の愛されキャラ」としても知られるアーティスト。ビッグなセレブとのスゴすぎるエピソードを中心に紹介します。 エド・シーラン アーティスト写真

  • プロフィール
  • イギリス出身のシンガーソングライター。ブリット・アワードで新人賞を受賞したのち、セカンドアルバム『x(マルティプライ)』が英チャート13週連続首位に。同年「世界で最も多くのセールスを記録した男性ソロアーティスト」の称号を手に入れ、2016年にはグラミー賞2冠を獲得。3月3日に待望のサードアルバム『÷(ディバイド)』を発売する。

 

 

セレブとのほっこり友情

 セレブ界で信じられないほど顔が広いエド。まずは、そんなセレブ友達とのエピソードから。

 

眠れない夜のメル友がテイラー・スウィフト

ツアーを一緒にまわったこともあるシンガーのテイラー・スウィフトとは、眠れない夜にメールを送り合うことも。ソングライターらしくふざけて韻を踏んだ文章を送り合うこともあるが、中には笑ってしまうほど出来が悪いものもあることを本人たちがSNSで明かしている。エド・シーラン テイラー・スウィフト

 

1Dハリー・スタイルズと半同棲

ハリー・スタイルズとはワン・ダイレクションがデビューする前からの仲。ハリーはエドの自宅によく居候しており、起きたらハリーがそばで寝ているという半同棲生活が続いたという。

エド・シーラン ハリー・スタイルズ

 

大家さんは『フレンズ』女優

アメリカに滞在していた時には、コメディドラマ『フレンズ』のコートニー・コックス宅に居候していたことが。家賃は請求されなかったけれど、代わりに、コートニーがのちに婚約したミュージシャンのジョニー・マクデイドを紹介した。

エド・シーラン コートニー・コックス

 

ラッセル・クロウが飲み友達

俳優のラッセル・クロウとは、ツイッターでエドがラッセルの映画『グラディエーター』を、ラッセルがエドの公演を絶賛したところから友情がスタート。エドは、「彼も僕も酔っぱらうのが大好きだから」と、飲み友達として交流していることを明かしている。

 

ブルーノ・マーズの「急所」を攻撃

2015年にはツイッター上で、シンガーのブルーノ・マーズとふざけて偽喧嘩を披露。その時に「高さが足りないよね」と、低身長で知られるブルーノの「弱み」をチクり。ブルーノも「今のは傷が深いよ」と返し、その後もジョークの言い合いは続きファンを大爆笑させた。

 

ロバート・デニーロと酒盛り

大物俳優ロバート・デニーロが経営する日本食レストラン「NOBU(ノブ)」のファンで、たびたび同店を訪問したことをSNSで明かしていたエド。それが効いてかどうか、2013年にはNOBUの新店舗イベントに招待され、ロバート本人と日本酒を飲み交わした。

エド・シーラン ロバート・デニーロ

 

リタ・オラに鋭いツッコミ

音楽授賞式で隣に座ることもあるほど仲が良いシンガーのリタ・オラがインスタグラムで某携帯会社の製品を使っている様子を投稿した時には、「ステマでしょ」と、エドから鋭いつっこみが。ファンからは「やばい(笑)」「辛口~」というコメントが集まった。

エド・シーラン リタ・オラ MTV VMAより

 

デミ・ロヴァートはファンからコラボ相手に?

シンガーのデミ・ロヴァートとも、デミが「(エドは)歌詞が素晴らしいわ」とツイートしたところから交流がスタート。デミはエドとのコラボの夢もツイッターで明かしており、それにエドが「じゃあ一緒に曲作ろうよ」と返しているため、2人のコラボが期待されている。

エド・シーラン デミ・ロヴァート

 

 <次に続く:いい人すぎ!一般人とのほっこりエピソード>

いい人すぎるほっこりエピソード

 「もっとも人が好い男性シンガーソングライター」と呼ばれることもあるエド。そんな彼のいい人すぎるエピソードをご紹介します。

衣装をすべて寄付

2014年には、撮影やMVで着た衣装をすべて、売り上げが慈善活動に使われるリサイクルショップに寄付。エドはこの活動をたびたびおこなっており、「パーカをすべて寄付した」「興味ある人はこの店舗だよ」などとSNSで告知してファンに購入を呼び掛けている。

 

お年寄り向けのケア病棟をオープン

故郷サフォークにあるケアホームに新病棟をオープンしたエドは、オープニングイベントに出席すると、支払いとして約7万円(500ポンド)を自身が支持している小児系チャリティ団体EACHに寄付するようお願いした。

 

チケットの高値禁止令

人気アーティストの公演でよく登場する、アーティストと会える権利がついてくるVIPチケット。エドはこういった高額チケットを嫌っており、その理由については「裕福な家庭の子供にそうじゃない子供よりも多くの権利を与えるなんて、間違っている」と語っている。

 

生活費はおこずかい制度

年収が30億円を超えるエドだけれど、じつはそんな彼、おこずかい制度で暮らしているそう。月収が3億円を超える彼の月のおこずかいは、わずか15万円ほど。それを学生時代から使っている口座に入れてもらい、暮らしているという。

 

殺処分寸前の猫の里親に

飼っている猫のグラハムは、生後1ヵ月の時に殺処分寸前だと聞いて引き取った猫。グラハムはツイッターアカウントを持っており、7万人以上のフォロワーがいるが、最近は更新をさぼっているよう。

 

少女と寄付を交換

カナダでのプレスイベント中のできごと。記者が同伴した娘にお気に入りのチャリティ団体を聞かれたエドは、小児チャリティ団体EACHだと回答。少女がEACHへの寄付金として25ポンド(約3,500円)をエドに差し出すと、エドは少女に彼女のお気に入りのチャリティ団体を聞き、それが救世軍だと知ると、200カナダドル(約1万7,000円)を少女に差し出し、「これを救世軍にあげて。僕はこれをEACHに渡すから」と語った。

 

 ほかにも、性業界で働く女性のためにギャラなしでチャリティライブを開催したり、ライブに招待したVIPにチャリティへの寄付を呼び掛けたりと、エドの善行は数えきれない。

 そんなエドが1年の休暇を経て制作したニューアルバム『÷(ディバイド)』は本日3月3日発売。

エド・シーラン ÷ ディバイド ed sheeran devide『÷(ディバイド)』発売中 1,980円(税抜)公式サイト

Photo: シンクストック/ゲッティイメージズ、ニュースコム、Twitter/Ed Sheeran、Instagram/Ed Sheeran

This article is a sponsored article by
''.