ノーマニは先月の初め、人種差別的なツイートなどを受け取っていることを明かし、「こんな憎しみにはもう耐えられない」と、ツイッターを離れることを発表。その後は、一切更新をしていなかった。
そんな彼女が、約1ヵ月ぶりにツイッターに復帰。サイバースマイル・ファンデーションという、ネットいじめなどの問題に取り組んでいる非営利団体のアンバサダーに就任したことを報告した。
復帰後のツイートでノーマニは、「インターネットをより優しくポジティヴなものに変えるために貢献することで、いじめに苦しんでいる人に対するサポートへの関心を高めたいと思っているの」と、今回の活動の目的を表明。
その後動画メッセージも投稿し、「ツイッターやSNSに戻るって発表出来て本当に嬉しい」と喜びをコメントしたあと、SNSから離れていた約1ヵ月の間に、ネットいじめを乗り越えるために自分の感情と向き合っていたことを告白した。
さらに、同じように苦しんでいる人たちにも、自分の感情を受け入れたうえで愛やポジティヴな感情を持つことが大切だとコメント。動画の最後には、「#CyberSmileStandsByMe(サイバースマイルは私の味方)」というハッシュタグを使っていじめの経験をシェアし、共に立ち上がろうと呼びかけた。
つらい経験も、ポジティヴなメッセージに変えて発信していけるのが彼女の素晴らしいところ。現在ツイッター上には、そんなノーマニに賛同するファンによって、活動への支持を表明するポジティヴなメッセージが続々と投稿されている。