ケイティは、昨日(9月27日)、自身のSNSでヌード姿にモザイクがかかった写真を投稿して「明日、私は自分の体をクリックベイト(※)として使って世界を変える手助けをするわ」と予告。
※ネットの閲覧者のクリックを誘うおとり
その予告通り、現地時間の翌日朝、ケイティが出演するある動画がコメディ動画サイト「Funny or Die(ファニー・オア・ダイ)」で公開された。
過去にも多数のセレブがコメディ動画に出演していることで知られる同サイトで公開されたビデオ内で、ケイティは「どんな格好でもいいから、とにかくみんな選挙に行きましょう!」と着ていたパジャマを脱ぎ捨てて力説。
もちろん大事な部分はモザイクなどで隠されているものの、コミカルながらインパクトのあるメッセージを放っていた。
その動画がコチラ。
この動画は、アメリカ国民に大統領選への参加を呼びかけるキャンペーン「ロック・ザ・ヴォ―ト」の一環として制作されたもので、投票に必要となる有権者登録の受付開始日に合わせて公開。
以前から民主党候補のヒラリー・クリントン氏への支持を表明しているケイティは、ヒラリー氏が今回の選挙で勝つために必須とされている、若者層の有権者による投票を呼びかける手段として、このポップでコメディタッチな動画への出演を決めたよう。
アメリカの未来を変えるため、ひと肌脱いだケイティ。彼女の作戦が吉と出るか凶と出るかは、今後の選挙で明らかになる。