2人の大先輩にあたるブリトニーが出した答えに、世間がちょっぴりざわついている。
「もし、飛行機での長時間のフライトで隣同士の席になるなら、テイラーとケイティどちらを選ぶ？ 」という司会者の質問に対し、最初は「わからないわよー！ 2人ともクールだし、選ぶなんて難しい！ 」と無邪気に笑いながら答えたブリトニー。続けて、「あえて選ぶなら、ケイティには前に会ったことがあるから、まだ会ったことのないテイラーかしら」と、後輩2人への気遣いを見せながらコメントした。
しかし、このブリトニーの発言に世間からは微妙なリアクションが…。それもそのはず、実はブリトニー、過去に最低でも2回はテイラーと会っていて、そのときの彼女とのツーショット写真もバッチリ残っている。
2008年のMTVビデオ・ミュージック・アワードの客席でテイラーと仲良く2ショット撮影をしていたブリトニー。同イベントと言えば、テイラーVSカニエのバトルが勃発するきっかけにもなった歴史的イベントで印象はかなり強いはずだけれど…。
もう1枚はテイラーがデビューして間もない頃、憧れの存在だったブリトニーと初対面したときに撮られたもの。
過去に、シンガーのマライア・キャリーが世間から当時ライバルと言われていたジェニファー・ロペスについて聞かれ、「知らないわ」と冷たくあしらったことで不仲が噂されたという一件もあり、今回のブリトニーの発言の揚げ足を取るかのように「ブリトニーがテイラーのことをディスった！」と大袈裟に騒ぎ立てる一部のメディアも。
でも、インタビュー時のブリトニーの慌てぶりから察すると、ただ単に、テイラーと会ったときのことが記憶からすっぽりと抜け落ちてしまったという印象。
テイラーとケイティを取り巻く状況が緊迫しているだけに、ブリトニーとしては最大限に気を遣ったつもりが、その天然ぶりから、おかしな憶測を呼んでしまったようだ。
