幼少期
1989年に音楽業界で働く父と歌の才能があった母のもとに、4人兄弟の次男として誕生。ピアノを囲んで家族みんなで歌うなど、幼い頃から音楽に触れていた。
バンド結成&初の挫折 (2005年)
兄ケヴィン&弟ニックとバンドを結成したところ、オリジナルソングがコロムビア・レコーズの耳に止まり、即レコード契約を獲得。しかしデビューアルバムは売れず、契約を解除されてしまった。
じわじわと人気を拡大(2006年)
若い世代向けの番組を放送するディズニー・チャンネルの番組のサントラなどを歌っていると、耳のいい視聴者の間で口コミで話題に。次第にファン層が構築されていく。
ディズニーとタッグを組み大ブレイク(2007年)
ディズニー社が所有するハリウッド・レコーズと契約し、アルバム『ジョナス・ブラザーズ』をリリース。全米で初登場5位を獲得し、バンドは大ブレイク! さらにディズニー・チャンネルの番組にも多く出演し、全米の10代の憧れの存在に。
勢いが止まらない(2008年)
曲を出せばチャート上位に食い込み、本を出せば飛ぶように売れ、番組に出演すれば高視聴率を記録しと、アメリカで社会現象に! 初のセレブとの恋愛も。
プライベートがにぎわう(2010年)
この年は、友人だったデミ・ロヴァートとのロマンスや、女優のアシュリー・グリーンとの交際など、モテ男らしくプライベートも華やかに。
ソロデビューの計画を発表(2011年)
ジョナス・ブラザーズのなかで一番先にソロ転向を試みたジョー。しかしソロデビューシングル「シー・ノー・モア」をリリースするも、反応は悪く…。ソロ転向計画に黄色信号が出る。
レコード契約の解除(2012年)
ジャスティン・ビーバーがサードアルバムを、ワン・ダイレクションがセカンドアルバムをリリースしたこの年、ハリウッド・レコーズがジョナス・ブラザーズとの契約を解除。2009年から先延ばしになっていたフィフスアルバムのリリースを実現することなく、バンドはレコード会社を失ってしまった。
ジョナス・ブラザーズ復活からの解散(2013年)
インディーレーベルからフィフスアルバムをリリースし、ツアーも決行すると発表。しかし、ツアーのスタート2日前にまさかの解散。方向性で意見が対立し、公式声明で「グループ内で深刻な亀裂がでてきている」と正直に語った。
DNCEを結成(2015年)
音楽活動を模索していたジョーが、仲間とDNCEというバンドを結成。ポップで楽しい雰囲気たっぷりのバンドとして、デビューシングルにして大きな話題をゲット。
ついに初来日 !(2016年)
成田空港に350人のファンが出待ち!
昨日8月1日、ジョナス・ブラザーズ時代にも実現しなかった日本訪問をDNCEの一員として達成!8月2・3日にセレーナ・ゴメスのリバイバル・ツアーにオープニングアクトとして出演し、バンドとして日本でファンイベントやPR活動も行う。