映画の撮影をドタキャンしたとして約2,000万円の支払いを命じられたドラマ『The OC』のミーシャ・バートンが、一部報道を「くだらない作り話」と一喝してこの一件に対する自身の責任を否定した。
画像: 7月、パリでBvlgariのイベントに出席。

7月、パリでBvlgariのイベントに出席。

 ミーシャは2014年にダニエル・リーフ監督の映画に出演するためのギャラを前金で受け取ったものの、そのままヨーロッパにバカンスへ出てしまい出演義務を果たさなかったとして訴えられ、今週の判決で約2,000万円の支払いを命じられた。

 しかし昨夜ミーシャ本人がツイッターで語った言い分は、それを否定するものとなっている。


原因は「欲深い」母親のせい?

 まずミーシャは、「私が2014年にヨーロッパでバカンスに出るために映画をすっぽかしたという報道に関してだけど、これはくだらない作り話よ」とバカンス説を否定。

 さらに、「私は2014年にリーフ氏の映画に出演する契約なんて結んでないし、一銭も受け取っていないわ」と、出演の約束そのものがなかったと主張した。

 そしてすべての原因について、「今回の件は私の前マネージャーの詐欺・偽造行為の結果なの。だからこそ、これをみんなに言うこと自体がつらいのよ」と語った。

画像: 2012年、母と写るミーシャ。母親は7億円で買った豪邸からミーシャを追い出したと言われている。

2012年、母と写るミーシャ。母親は7億円で買った豪邸からミーシャを追い出したと言われている。

 ミーシャは2015年に自身のマネージャーだった母を「欲深いステージママ」と訴えていて、母親によるギャラの使い込みやミーシャ名義での借金、ギャラで購入した7億円の豪邸の略奪などの被害を告白していた。

 この一件も母親が関係していた場合、ミーシャはまた新たに母の作った借金をかぶることに。ミーシャがお金のトラブルから解放される日は、一体いつくるのだろうか。

This article is a sponsored article by
''.